Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

5月は・・・・・

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本日は、ランニング。丁度雨のやみ間になっていたのかもしれない。比較的、気持ち良く鴨川沿いをジョギングでしたが 帰宅すると ぽつぽつと辛うじて愛犬のお散歩もこなせましたが 出勤時にはまたまた。なんだよ、もう梅雨入りかよ!と言いたくなるくらいの毎日の雨に 愁いを感じるところです。

出勤時には、雨が降ると四条通を致し方なくですが これまたねえ ネットニュースでも様々な報道がありますが まあなあ 観光って仕方ないよなあ きょろきょろしながらだから こちらのことなど全く見てないもんなあ。せめて、横並びで歩くのはやめて欲しいなあ。

で 5月はこれまた 如何ともしがたく

・Harlan Estate’96’95 Napa Valley

70代で拳銃を撃ってしまうのか。まあ、これ迄の人生の縮図のようなものも有られるとは思いますが タクシーさんでか。流石に警戒はしていても、銃を出されると 正直対処など出来ないな。見たこともほぼほぼ無いし、ハワイで見たか。

ナパ・ヴァレイのカベルネ・ソーヴィニヨンボルドー・スタイルの最高峰のひとつで 個人的には最も美しいエチケットのワインだと思う。まあ、別の意味でのクラシックなフランス・ワインのエチケットは脳みそに反応するので デザインの問題ではないのでしょうが この ハーランは。

そう、先日に改めて感じたワインの高騰に これまでのじっくりと待つことで 見つかることがあった希少な銘柄も もう そんなことは無いのだろうなあ?だからこそ、そろそろ これ迄のような クラシックな生産者や旧世界のワインばかりを追い続けていてばかりでは 駄目なんでしょうが 個人的には、やはり熟成したものにしか興味がないので・・・・・。なので、ナチュールとか 日本のワインへの移行は難しいです。市場は希少価値などで ここもまた微妙な世界になっているような?勿論、テイストの好みは様々なので そこに賛否はないのですが、少なくともこれから20年後の飲み頃を迎えるものを僕は残念ながら必要としていない。まあ、70でも立派にカウンターに立ち続けられるのであれば それはそれで素敵なことですが、とは言え それは本音ではないので。

そんな意味合いでも まま ナパ・ヴァレイを代表するボルドー・スタイルの代名詞は オーパス・ワンなんだろう、最高峰は スクリーミング・イーグルなんでしょうが 僕はたっぷりマッチョなスタイルの このハーランが最もらしさを感じる。そして、オーパス・ワンの価格の上昇が嘗ての このハーランの位置に近づいている。過去のことを語っても?ですが、福沢x3で!だったのが、五大シャトーの上昇でクラブさんでの使用が叶わなくなり 代わりにこのオーパスになった記憶ですが そして福沢x5だったのが 気が付けばx10に。流石に そんなワインでは?ですが。まま、そう考えると 全ての高額ワインの価格は もう 基本的にはそこに見合うものでは無いのかもしれない。だから、本当の意味での飲み頃とか ノスタルジーを感じられるものでの付加価値が必要な気もしますが そこ迄進まれる方は2%か・・・・・。

愚痴でしかないか。

Sommelier R.Imamura