Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

NV

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本日は、ランニングを。明日からの梅雨入り?の予報も有り その後はしっかりと愛犬のお散歩も。併せて 彼女をシャンプーしてから ベットも洗濯を。しばらくは出来そうにない季節に入りますか?今年は何もかも早めの周期です・・・・・。

で NVは仕入れない!とは言いましたが

・Ernest Remy Grand Cru Brut

なんだかんだとも言ってられない状況でもありますが、出来ることは可能な限りにて。

どうやら明日は撮影?とのことでしたのでお目出度いシーンの想像が出来ましたが、それによりお一方は飲めないとの。まあ、一応 葡萄のジュースとペリエくらいならばの対応になります。

それにしても東京の方々は、価値観が致し方ないものの 不動産事情は異常だな。まあ、都内の一等地となれば そうなんでしょうが実際のところは?ですが単位が 億でしかも もう1では無いようです。空中にですので、少し僕には理解は難しいですが ままお話だけならば・・・・・。

ですが、お土産に渡されていたカリフォルニアのワインは パソロブレスの個人的にはテイスティングしたことのない生産者で話題に繋がったのですが 併せて女性からのご質問も。オーパス・ワンって飲んだ方が良いのですか?との。個人的な感覚では、機会が有られれば是非とも!なのですが、とは言え この銘柄も随分価格の上昇は果たしましたね。なので現状は国内でももう 福沢さんが5枚からのスタートなので立派な高級ワインですね。なので、実際の目隠しで飲まれる機会が有られると このお土産のワインと価格差ほどの味わいの差は感じられるかは 何とも言い難いものともお伝えしましたが。まあ、ですが折角ならば 現在は西海岸のお住まいのようなので あのワイナリーは訪問は比較的受け入れられるでしょうから 訪れてからのグラス・テイスティングでも これこそと。まま、’79のファースト・リリースから この銘柄も大きな品質の変化が有られたと思われるので ナパを代表する銘柄でもありますので。ただ、実際はこのワイン産地も 大きな市場なので このクラスでも 全体からはミディアム・レンジなのも付け加えましたが。若干、不動産の話題からは 感じることもあったものの。

画像は、NVはもう仕入れない!と宣言していたものの 少し熟成を経たNVシャンパーニュは、値ごろ感が有るものは 少しだけ。先日のダニエル・ユリンもそうでしたが ’80年代デゴルジュのものになりますと コルクからもそうですが 中々素晴らしい熟成感で寧ろ 若すぎるヴィンテージ・シャンパーニュを凌駕するものもあるので。

ただ、このアーネスト・レミィ 10年ほど寝かしていた?とのワイン商のセールスで スルーしていましたが 担当者さんからのお電話で 若干致し方なくの仕入れになりましたが 予想していた物以上の酸の落ち着きに ほぼほぼ飲み切られるのにも理解が出来ましたが。とはいえ、僅か6本のみに限定しましたので よろしければ。

Sommelier R.Imamura