本日は、早起きして 小雨の中 ランニングを。その後は、近所の掛かり付け医にお薬をいただきに。花粉症のお薬も合わせて。伏見稲荷の目の前の病院なのですが、ご近所ながらシトロエンで伺い お参りもするので駐車場をお借りします。その後の買い出しも予定していたので、病院での待ち時間は致し方ないのですがスムーズに所要をこなします。ついでにホームセンターにも寄り、コンセントの基盤と言いますか 既存のセットを探しに。この高騰する電気代にも我が家のお坊ちゃんは、垂れ流してくれて。エアコンのリモコンすら見つからず、コンセントから抜いてやったら 次の日にはコンセントの基盤がズレてコンセントが刺さらない状態に。一応、受験生なので風邪をひかれても困るので 急遽対応しましたが 一応この作業は電気の資格がいるなどのものですが、まま見よう見まねで。はあ、細かい成長を望みますが 無駄なお金にならないような戒めになれば良いのですが。
で 昨夜は どうする!を見てから そそくさと帰宅を
画像は、葉巻の追加分です。今回は、タイミングが良かったようです。基本的には、個人的にはこのサイズ感が好みです。折角、高価なものを喫うのですから しっかりと堪能したい!となるとこの手のロブスト・サイズくらいは無いと味わいも時間も充実感を得る為には。
ちなみに最も短いものは、モンテクリストのプティ・エドモンド。キリストの山ですな、少し時間がタイトな場合でも 一気に吸い込みます!
もう少し長くなりますが、アップマンのコネスールNO1。ケネディが買い占めた曰くのブランドですが、大統領じゃなくても楽しめます。
同サイズのパルタガスのセリエDの4番は、個人的に最も好きな葉巻のひとつで。しっかりとした味わいですが柔らかさが ヴィンテージ・ワインの味わいにも共通項が。
ここまでは、約¥3,000-くらいの 最も僕のヒュミドールの中でも中心的な存在ですが ぐっと価格が上がりサイズ感も やや上がります。
ロメオとジュリエットのワイド・チャーチル、これもね 素晴らしい芳香なのです 正に赤ワインのボルドーのテイスティング・コメントに多用される香りが広がります。ただねえ、この名を冠する銘柄はシャンパーニュなどにも有るのですが 敗戦国の我が国の歴史を辿ると どうも珍重するのは如何なものかと最近は思うようにも。勿論、葉巻には罪はありません。
そして今回の入荷で最も長いサイズになった フエンテのオーパス。こちらだけはドミニカのものになるのですが、他の銘柄はハバナ産 キューバのものですね。最上の産地はハバナと言われていますが、このドミニカのオーパスは ダビドフ同様 素晴らしい葉巻を造り出しており 紫煙をあがる店内に誘い込まれると ドミニカのものとは思えない たまらない甘い香りに支配されます。そうそう、ワイン好きにはオーパスの名は避けては通れませんか。裁判大国のアメリカでは名称使用の件であのカリフォルニアのワイナリーから名称使用で訴えられました。ですが、逆にこの葉巻会社が勝訴したのもタフな逸話です。ちなみにこの辺りの銘柄で約¥4,500-を超えてきますので 中々の贅沢なものであることは間違えありません。
とは言え、大人のひと時を過ごすには これもまた貴重な嗜好品の最たるひとつかと。
Sommelier R.Imamura