Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'96'95

f:id:Budounokura:20221218173551j:image

本日は、ランニングを。その間に懸案のウォシュレットの付け替えを妻が。意外に何とか上手にこなしてくれましたので感謝いたします。まま、諸段階の力仕事は僕がこなしましたが、それでも基本この手の作業は個人的には男の仕事と認識しておりましたので。ま、その代わり その他の家事は僕が結局でしたが・・・・・。

で 週末でも連夜にはならないな

・Aloxe Corton Les Chaillots’96 Louis Latour

・Bourgogne Pinot Noir’95 Michel Lafarge

遂に決勝戦か、楽しみです。個人的に何となく応援していた、まま 応援などしなくても世界最高のフットボーラーなので関係ないかもしれないですが 11歳で成長ホルモン欠乏症になっていたと言う情報を知ってから猶更好きになった。次男がちょうどその頃同じように成長ホルモンの注射を毎日 まあ数年間ですが続けたから。まだまだ可愛いころでしたので 簡単なシステムの注射ではありましたが 毎晩毎晩チクリくらいの感覚でしょうが嬉しいことではないでしょうから。今では変わらずちびっこですが、既に注射はしておりませんが生意気盛りですので手を焼きますが・・・・・。

そんな彼らからしても本来は、希望のスターです!頑張ってね メッシ~さん。

画像は、ブルゴーニュの入荷分 既に先日テイスティングもこなしておりますが ラファルジュのブルゴーニュ・ルージュ。希少な’95ですが、流石の果実の塊です。このクラスでの素晴らしさに そらあ お膝元の上級キュヴェのヴォルネイに期待してしまうのも仕方ないなあ。勿論、上位のグラン・クリュなどの羨望も解りますが このクラスの本当の意味での飲み頃をお試しいただきたい!ここが大切なポイントです!

ルイ・ラトゥールのアロース・コルトンのシャイヨ’96、4haほどの区画ですが このアペラシオンを代表するプルミエ・クリュで まま当然ながらこの造り手のものが目を見張るものになります。ただ、クラスとヴィンテージは少し異なりますが先のラファルジュのものと価格的には ほぼほぼ同程度ですので これを如何に取るかは難しいところかと。まま とは言えどちらも上質な素晴らしきピノ・ノワールですよ!

薄旨の出汁のニュアンスをご堪能いただけます!

Sommelier R.Imamura