Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'91'77

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本日は、筋トレを。その後は、寒かったなぁ ですが トライアンフにも。空冷のポンコツのエンジンには優しい気候ですが、おっさんの腰には負担がございます。

で 昨夜は どちらも久々の

・Saint Aubin La Chatenieres’91 Charles Noellat

・Bourgogne’77 Lothier Rieussel

ロッコ 残念でした。ですが、素晴らしい善戦に後半は特に 可能性を十分に感じられるもので。是非、3位になれることを。後2試合だけか・・・・メッシちゃんにトロフィーをあげたい。

お茶屋バーさんで飲まれておられての連絡が。後輩がお世話になっておりますが、確か以前もそんなお話は有ったような?まま、それでもコロナ禍から久々のお越しに 感謝いたします。北海道から福岡を経ての京都のようで大移動ですが、雪の九州をだったようで 身体に応えておられないかな?でしたが 白ワインを。ヴィンテージ’91のリコルクのシャルル・ノエラですが、淡いスタイルなのは解っておりますが 少し落ち着く段階を経て纏まり 以前の酸のスタイルが 柔らかくなっており。流石に3年ぶりともなりますとご報告も多々ありましたので尽きない話題でしたが お連れの女性陣のラーメン食欲にヴィンテージ・ワインは負けました・・・・。まま、舞妓さんだと仕方ないな。

こちらもコロナ禍に際にお席をご準備出来なかったことが心残りだった理事長さん、今宵はドクターも伴われての 少し酔っ払いの状態でも。まま、僕自身は他のゲストもおられなかったので 楽しくのお時間にこちらにも話題は尽きず。

ただなあ、書かなくても良いのですが 誤解が無ければ良いのですが ブルゴーニュの古いのに好みが変わったとのことでしたので。以前は貴腐ワインだったのです、これも色々な意味で解るのですが ご予算も理解出来る範囲のものでしたので ままACですが’77をお持ちしたのですが 意地悪かな?ブラインドで するりとお出ししたのですが お答えは2000年代とも2010年代とも。正直、残念でした 状態は素晴らしく ひねた香りも全くでしたので若さすら?でもありますが 流石に30年は確実に経た味わいかと・・・・・。酔われていたとはいえ、うーん ままいいか。もう少し出来ましたらお越しいただき熟成したブルゴーニュの世界へと誘わせていただけましたら。それにして、他のソムリエさん方は 一体どんなワインをお勧めしているのだろう?

なのでこの希少なヴィンテージ’77も これまた流石にと持ちが残り少なくなって参りました 本来ならばもっともっと大切に!なのですが、今後は中々’77はお勧めしないかも?です。ジェネリックながらも非常に綺麗な曇りのない果実のピュアなピノ・ノワールかと。

次回は、是非とも歯科医のご友人と!

Sommelier R.Imamura