少し風が冷たい季節が、革製品を身に着けて ゆっくりと流す気持ち良い瞬間です。そして、午前中からごそごそしていたのは 探していた珍しいパーツがオークション・サイトで見つかっていたからです。ただ、これが困ったことに ポンコツの僕のトライアンフは 基本的にはインチサイズのボルト関係が使われており センチサイズの工具では解決出来ないものが中心です。まま簡単なオイル交換などや 勿論 プラグなんかは問題なく処理出来ますが やはり無理で。少しボルトを舐めてしまいながらも 諦めてAmazonさんです。インチサイズの工具を直ぐに調べて購入へと。それにしても、このAmazonさんに オークション・サイトの存在は、本当に時代が進んだ良い部分もありますが 上手いこといきますでしょうか・・・・・。
そして、その後はニュージーランド戦を。秋だなあ、スポーツが目白押しだ。サッカー以上に可能性が有るのは様々な要因もありますが 今日はおしかった。途中は半身浴で中抜けしましたが、凄い身体だなあ・・・・・。
で 何ともなあ・・・・存在意義が見いだせなくなりつつですが・・・・
・Cattier Chigny Les Roses’95
・Beaune Les Tourons’85 Jacques Germain
シャンパーニュとブルゴーニュの下一桁が5のどちらも偉大なヴィンテージにあたります。
ほとんど抜栓した記憶の無い このメゾン。なのですが、実際には昨今はあのカラフルなパッケージ・ボトルに包まれたNV高額シャンパーニュを仕込んでいるのがこの造り手です。そう考えると まま 上手いことやりよった!な印象のシャンパーニュの業界は これ迄の嗜好は変化しつつなのかもしれない。ですが、個人的には やはり王道の特別な銘柄は変わらず素晴らしいものだとは思いますが。ただ、マーケティングの妙もあり またナイトビジネスの動きも併せて 相変わらずだなあ?ですが。とは言え、これはヴィンテージ’95の熟れたボトルです。流石にヴィンテージ・シャンパーニュは唸るボトルを仕込んでおられるのでは?です。
’85のブルゴーニュ、しかもジャックの名を冠したジェルマンですので素晴らしいに決まっている!ましてや、十八番のトゥーロンとなれば 正にノスタルジーでしかない。
このエチケットが好きだ。’05に訪問させていただけ、ナイーブな印象ながらも 素朴で そして正にこの小さなドメーヌの建物の前に広がる葡萄畑が懐かしさに また切なさも 致し方ない出来事でも・・・・・・。
それもまたワインの世界観かと。
Sommelier R.Imamura