Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

連休最終日も営業中です!

f:id:Budounokura:20220925174612j:image

本日も連休最終日ですが、変わらず営業中です!

本日は、ジョギングをこなしてから 運転手を。訳あって断っていたのですが、言われれば仕方ないのですが やはり ちゃんとお礼を夫婦とは言え聞けると 可能な限りは応えたい気持ちになるものです。ある意味では、貴重な会話の時間にもなりますので 大切なことなのですが。

で 昨夜も税理士さんに厳しき一言を・・・・・

まあ そうだろうなあ。僕でもこの経理の状況だと将来に対しての展望を描けない。これまでも今更ではありましたが、特にこの数か月の状況は芳しくありません。

しかも、またまた相変わらずの病気のワインの仕入れ過ぎの問題は大きく 解ってはおりますが数か月後の入荷のインデントでのワインのお届けは中々の厳つい数字に 自身のオーダーながらも慄きます。また、経費の出て行き方としても 中々で通帳の数字がみるみると 50万単位で減っていくのでこれは恐怖です・・・・・。

とは言え、僕の場合は 例えばビジネス以外のギャンブルや 何かに入れ込んでの出費などではないので 何処まで行っても商材としてのワインへの投資が大半なので完全にお手上げではないのですが やはり数字の管理をする税理士さんからすると 年間ベースでのお家賃などに対してはシビアになりますのは 解ります。

と 落ちこんでおりましたが 何となく見つめるSNSで 東京でも評判の良いワインバーさんの書き込みに 少し心救われました。東京からお越しの顧客の皆様には、大抵は東京での他店さんの評判をお伺いするのですが こちらは頻繁にお伺いするところです。とは言え、未だ4年ほどの経営実績ですので そのくらいでも評価を得られるのは逆に凄いことなのですが この数か月の厳しい売り上げの状況に ややぼやかれており。

まあ、何処まで本当かは解りませんが このご時世にも可能な限りの飲み頃の優良な造り手のワインを扱おうとすると色々な意味でも軋轢はございましょう。勿論、繁盛されておられる方もおられるでしょうが 私共ソムリエとしても 皆様の憩いの場として 時として必要になられる場所としても存在意義が有るのではないかと?思い込みかもしれませんが 長く思い続けております。このカウンターでも20年近くの時を紡いでおりますので。エゴの塊でもありますが・・・・・。

Sommelier R.Imamura