Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

右岸の入荷も

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黄金週間も今日まで。本当に毎日良いお天気で、皆さん 感染症を暫し忘れて楽しまれたかな?本日も早起きして伏見稲荷へ。9:00を過ぎると少しづつ お人の出が増えて参ります。なので、それまでにある程度の位置取りで帰宅が見えてくればストレスは ほぼ。この連休中も 大きな思い出にはなりませんでした。まあ、ほぼ働けていないので仕方ない・・・・。

その後は、母の日に昼食を伏見稲荷に出来たハンバーガー屋さんへ。持ち帰りを想定してホームページで検索して 予約をしようと!でしたが、電話は全く出られず も 本店に問い合わせると どうやら電話番号が間違えているようで。そんなこと有るか?でしたが、正規の番号は ソフトバンクが出てきて未だ開通していないそうで。5月2日開店とは言え、まま いいか。結局、徒歩にてお願いしてからの愛犬のお散歩をしてからの引き取りで 美味しくいただきましたが 最近は増えている 幾分高額なハンバーガー屋さん 徒歩エリアなだけに 頑張っていただきたい。

で 画像は右岸を

他所様に頑張ってなどと言ってる余裕は全くないのですが、兎に角 京都の景気が全体で良くなれば それはそれで。自身の持ち味を最大限に発揮出来るように、その機会を待つしかないか。です。

サンテミリヨンの2つのシャトーより。と言うか最近のニューズで、このエリアの嘗ては2トップでしたが現在は4トップに変わっているものの この内3つのシャトーが格付けから離脱するとのことで 驚かされます。まあ、シュバル・ブラン と オーゾンヌにとってはその立ち位置などは今更関係ないのかもしれませんが、新たに2つのパヴィ と アンジェリュスの昇格も面白くは感じておられなかったのかもしれません?

ちなみにおそらくは、僕が訪問出来たシャトーでこの内に2つが含まれます。

アンジェリュスは、ブーアールさんのイケイケのタイミングだったのかも。007にも使用され その評価は急上昇でしたが、熟成したボトルにしか興味の無い僕には正直あまり大きな衝撃には至らなかったのも嘗ての。そして、なによりも別格なオーゾンヌはアウソニウスの歴史も含めてブルジョアな香りに包まれる伝統が。まま、全く異なる世界感かと。

今回は、このクラスには至りませんが ヴィンテージ’02のヴィルジニー・ド・ヴァランドロー 新しいシャトーのヴァランドローのセカンドですが たっぷりのスタイルでしたら これで十分すぎるくらいの高品質で。

ヴィンテージ’67のシャトー・グラン メイヌ どちらかと言えば伝統のシャトー。ヴィンテージ’67の手持ちを増やす思惑も ですが この段階でも比較的お買い得なシャトーのひとつに世間の評価も様々ですが 何時も期待を裏切らない 安定のメルローかと。

Sommelier R.Imamura