Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'79'55

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本日も早起きして、次男に煙たがれながらも 準備をして伏見稲荷へ。連休期間中の飛び石ですが、ゆっくりとすると渋滞に巻き込まれるので 早い時間帯に。

気持ちよく晴れてベランダで横になりながらタブレットAmazonプライムを。

どちらかと言うとバーさんの内容かな?と思っていて敬遠しておりましたが、レモンハートを。実際には、勿論中心はウイスキーブランディーが半分でしたが 意外にワインとシャンパーニュの物語が予想以上に。そうか、サロンか。パヴィヨン・ルージュ や アムール・ド・デゥーツ。こんなシーンで使用されていましたか。そうですね、心暖まる素晴らしい内容で ざっと見てしまいましたが ワイン関係は当然なのですが その他のお酒に関して はあ余りに知らないことも沢山あるだな?と改めて謙虚にならないといけないなあ と感じさせられ。とは言え個人的には実戦の方がより重要かと。

勢いサイドウェイズなるワイン映画も。これは本家のオマージュみたいなものでしょうが完全にカリフォルニア ナパに限定された内容だったな。勿論、リアルなワイナリーも含まれていてお恥ずかしながら訪問したことのないカリフォルニアへの羨望も。

内容は、本家に比べると・・・ですが、まま マスタングのヴィンテージか。

画像は、ブルゴーニュのオールドの入荷分で。

ヴィンテージ’79のピエール・ヴォアイヨのジェネリック、ピエール?ですが、まま アンリであれば なのですが最近はこんな経験値も一気に増加させていくことになっております。美しい色調ですので、この作柄も期待をいたします。

これも探していたヴィンテージ’55を。個人的には、この手のオールドは もう見つかるのであれば大手のルイ・ラトゥールを相変わらずどんどん仕入れたい!勿論、より上位の造り手がいるのは解りますが 値ごろ感が嘗てよりは致し方ないものの それでも現実感もどことなく。また、これまでの経験値も鑑みると 見つかるのであれば手を出してしまうアロース・コルトンの希少な逸品かと。

顧客の皆様は、しっかりとの休養でしょうか?よろしければ。

Sommelier R.Imamura