Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

セロス 旅立ちました

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非常に申し訳ございませんでした。昨夜の迂闊なクリックでFacebookのアカウントを乗っ取られる?と言うことになっていたようで。律儀にお電話やメッセンジャーでのご連絡に恐縮いたしました。無知とはお恥ずかしい限りですが、取りあえずパスワードの変更とメッセンジャーは削除しております。ご迷惑をお掛けしてしまった方々には心よりすみませんでした・・・・・。

はあ、高校の同級生で船乗りになった友人から かなり久々でおかしいな?と訝しがりながらも開けてしまったことでのご迷惑なのですが、出勤直前から慌ただしく 小さな脳みそと老眼の眼を駆使して対応をしましたが、こんな時にねえ お届けの手配をしていたシャンパーニュのお荷物 昨日3つのワイン箱をいただいて 詳細にも3ケとの記載もしたのに1ケ分の扱いにしか・・・・・。なので、今日は仕方ないので1箱だけを預けて 改めて残り2箱分の依頼をネットで。

そして、その後に このところの こちらのワイン商からはワインが取れていないのですがインデント・オーダーのメールが。今回もシャンパーニュブルゴーニュボルドー・イタリア・カリフォルニアの大量のリストが届き もう おしぼりも巻かずにオファーを見つめます。相変わらず本当に欲しいもので取れなかった先人がおられましたが、この機会で またまた高額のボトルを幾つか依頼を。この時点で疲れ果てる。そして、あとからも 乗っ取られてない?のご連絡に心折れてでした。とは言え、お気遣いに心より感謝いたします。

で 画像は ジャック・セロス シュブスタンス

今回もえらい銘柄のシャンパーニュのお届けのご依頼を筑波のドクターより。

先の記載のお届けなのですが、ヤマト運輸さんなのですが 1箱の保証が¥300、000-までなのです。ほぼトラブルはないのですが、一度 冷凍と言う恐ろしいトラブルがありましたので もうこのクラスの銘柄は1箱づつの梱包になってしますのです。

もし嘗ての正規代理店での卸値をご存じの方でしたら もうこの造り手のボトルを購入することを躊躇しかない造り手になってしまいました。まま、だからこそ飲みたい!のも理解は出来ますが。まあ、そのセロスの上位銘柄のシュブスタンス、シェリーのように樽を積み上げてソレラシステムで熟成感を含ませるスタイルの逸品ですが、このボトルでこの銘柄の手持ちは無くなりました。ちなみに ジャック・セロスの僕の手持ちは残りは 甘口のエクスキューズ、そしてこれが最も高価なキュヴェになりますが ヴィンテージです。’99とまだまだ若いですが、2000年代のものでも異常な価格ですので これもまた価格改定をすべき希少なボトルとも思われます。

はあ、久々に飲みたかったなあ!の銘柄でもありましたが。無事届くことを。

Sommelier R.Imamura