Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’96揃いにて

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近江も十分な代役の活躍でしたが、大阪桐蔭は別次元すぎて。最終回の近江への手拍子も理解出来ますが、夏は兎に角 もう風邪で辞退ということの無きように期待します。感染者数は増えるに決まってるだろう。でも動かさないと仕方ないでしょう。ある程度は開き直ってやらないと!ですが、意外に僕の顧客の方々にはワクチンを打たれていない方がおられます。考え方とお立場の間で。

そして、何ともし難い我が子の1号2号ですが 特に1号はなんだかね・・・・・情けない限りです。口の根も乾かぬうちに。

で 画像はヴィンテージ’96を揃えて

何とか何とか月末のお支払いを終えた。少しだけ取り返した部分もありますが、事業復活支援金と1月の補助金がいただけていたので。とは言え、ワイン商には予定外の納品とお支払いで 個人的には借りにも感じますが彼らは そこまでは なあ。

そして4月へと突入していく訳ですが、桜は満開ですが 祇園町のど真ん中ながらも 相変わらずお向かいの焼き肉屋さんや吉本さんのお隣の 蕎麦屋さんも未だに閉めておられます。また、出勤時に撤退の様子が見受けられる比較的大箱な店舗さんが3件目立ちます。場所的には、良く見える店舗さんでもありますが どうだろうなあ?家賃との兼ね合いも考えると決してかな?とは言えな、投資した設備投資を考えると簡単には撤退など出来ないのも本音だけど 明日は我が身で 何とか新しい季節も頑張りたい。

ルイ・ラトゥールの入荷分のヴィンテージ’96が揃いでいただけて。

アロース・コルトンのシャイヨ、と ヴォーヌ・ロマネ。村名の格付けですが、やはり こちらの人気の村の方が やや高額で。畑の位置としても まま丘は越えるものの かなり近いと言えば近いんだけどなあ?とは言え この僅かな距離がまた 中々越えられない壁でもあるかと。機会が有られましたら、一気に如何かなあ?

やや 薄い?とも評価されてしまう ルイ・ラトゥールの赤ですが 綺麗に熟れたブルゴーニュの世界観をご堪能いただけるボトルでもあると。

よろしくお願いいたします。

Sommelier R.Imamura