Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'00'00'00'97

嫌な季節の到来です。

洗濯物と 有酸素運動と バイクにも乗れないし。

そうそう 先日は おそらく近所の何処かにお住まいの若者ですが僕のトライアンフと同じくらいの年式の 幾分小さいヴィンテージ バイクに跨る彼が。僕はシトロエンでしたが、突然の雨にエンジン止まってたな。あれが困るんだよな。まま、若い頃はいいか!

で ヴィンテージ'00×3と'97の何時かの幸せは

・Villmart & Co Cour de Cuvee'00

・Niebaum Coppola Rubicon'00

・Villginie de Valandraud'00 St Emilion

・Louis Roederer Cristal'97

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いつぞやの晩の素敵な機会も。

久々のドクターは、ワクチンは済まされたそうで。いいなぁ〜、まま 彼らが先ずは当たり前なのですが。そして、ご紹介いただいたのは 僕でも何作は拝見いたしました。特に テルマエは面白いなぁ、とても気さくな素敵な方で。彼女さんの改造秘話にも驚かされましたが、女性は大変だなぁ。

ある程度とは言え 十分過ぎるご予算に 先ずはヴィルマールから。伏線にはなりましたが、生牡蠣にはちょうどの予想が。試食は後で!と思っておりましたが 残しておいて正解でした。

映画監督さんでしたので これまた僕だけの 勝手なエゴですが ままカリフォルニアのご指定でしたので 有りでしょう!こんな機会は中々有りませんよ。ですが、それ以上に あのウイスキーをお持ちとは!市場価値が 億とも言われ始めた希少なお話に 少し興奮も。

ボルドーへの流れで 折角なので今回はヴィンテージ'00を立て続けにの。セカンドとは言え ヴィルジニー、気が付けば最後のボトルでした。シンデレラと騒がれていた時代が懐かしい上質な メルローかと。

〆は これまた すみません。聞き逃しませんよ!ヴィンテージは。

実は3本目の時点で想像で’98あたりかな?とのせめぎ合いもありましたが あの時点での 勇足を踏まずに正解でした。お陰で やや ゴリ押しのクリスタルへと。幾分は角は残るものの 明らかに熟成の妙へと進んでいた。この落ち着いた優雅な味わいに ノン ヴィンテージのあれには出せない味かと。

またまたの機会を!

Sommelier R.Imamura