Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

久々に二日酔いでしたの

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本日は、なんとか取り戻して 何時も通りのノルマを。

その後は、またまた余計なものを購入してしまい。店舗に届けて。こんなご時世ですが、また元には戻らないのかもしれませんが 是非とも店舗にてご覧いただきたい逸品ですので。また、後日のご紹介にて。

で 先日の素晴らしい抜栓は

・Taittinger Comtes de Champagne Blanc de Blancs'05

・Savinnieres Clos de la Coulees de Serrains'96 Nicolas Joly

ある晩の出来事として。

パリからの帰国中とのことでした。本当かなぁ?とも思いましたが ままお綺麗な方でしたので。

まま、ワインのことは幾分でしたが 後半は酔われておられたので まま若気の至りですかね。ちなみにお連れの男性とはしっかりと中身の濃いお話に素敵なお時間になりました。

テタンジェの コント。ヴィンテージ'05は まだまだ若いのですが それでも飲める段階には入っており。素晴らしいよなぁ、でも これで また手持ちが無くなってしまった。探さなくては!のシャルドネの熟れた味わいは流石の逸品。あの高騰しすぎてしまった S も素敵ですが このコントは それ以上の価値も感じます。ただなぁ、セラーでは 幾分邪魔なデザインのボトルかと。

懐かしいアイテムでした。自然派と言うべき 造り手は彼のことなのでしょうが、世間の皆様がおっしまられるものとは一線を。とは言え、そうですね 正直若いころは本当に捉え所のないワインなのです。このヴィンテージ'96は やっとやっとの開いた状態に質感が滑らかです。シュナン ブランの 特別な銘柄のひとつですが、駆け出しの頃に本当か?と色々試しましたが。ヴィンテージ'90くらいからですかね、本当に良くなっていたのは。確か'80とかは 厳しい酒質にぎりぎり耐えていたかなと。

やはり、本当に美味しいお酒を飲まなければ。

Sommelier R.Imamura