休日も相変わらずでしたが、連日の伏見稲荷への有酸素運動も22日の記録を更新中です。とは言え暑すぎる京都では、いくら山道は日陰ではあるものの体には負担も大きく。今週は、半ばに予定も有りますので 記録も途切れるでしょうから 流石にお休みしましょう。
そして、問題がまたまた。それ程、大きなウェイトを持つアイテムではないのですが 必要ともする葉巻が。不本意なことも有りましたが、その後の ああ 此処からでも良いんだ!とお世話になっておりました店舗さんが 撤退されており。仕入れもぎりぎりまで控えておりましたので 早急に考えないといけないな。煙は、世間的には逆風の筈ですが 楽しい時こそ欲するものなので。
で 先週末は これも考えさせられました
・Nuit Saint Georges Les Vaucrain'87 Christian Confuron
・Nuit Saint Georges 1er'73 Louis Latour
・Chateau Suduiraud'89 Sauternes
連日の素晴らしいワインでは有りましたが、最終的な着地点としては 余りにも差異のあった やはり何とも。
同じく関東圏からのゲストでは有りましたが まま年齢の差とワインへのアプローチが全く異なるので 当たり前ですが お客様には関係無いことでも。とは言え やはり 思惑がずれてしまいますと 難しいのは解っておりますが 会員制のような感じのご予約の顧客のみでの経営が羨ましい。
とは言え、個人的には まだまだ 未だお会い出来ていない素敵なワイン ラヴァ〜との出会いを欲しているのも本音です。なので このスタンスは 現状は変えれませんが そう 土曜日の晩のように粋な方の存在が有るから。
明らかに ある程度の段階まで飲み込まれておられるリストの眺め方と このヴォークランのヴィンテージ'87を。そう、どうやら同期のおふたりで また ムッシュは東京の僕も昨年お世話になったあのワイン屋さんにも飲みにいかれているようで なるほどの。
クリスチャン コンフロンの やや若さは残るものの 積もるお話のお邪魔もしてしまうものの 古美術ですか、その生業にも共感を。
2本目への流れもスムーズで、選択肢の ひとつにグラン クリュも忍ばせるもの このヴィンテージ'73の 造り手違いのプルミエを。う〜ん、これなんですよね まま 確かに抜群の充実感とまでは なのですが 薄旨のブルゴーニュの可憐さを この大きな造り手の ルイ ラトゥールは。
まま、この手の方々には 特に当たり前のことなのかもしれませんが。
〆は、紫煙を御所望でしたので 貴腐ワインも。ヴィンテージ'89の ハーフのシュデイロー。こう言った甘美な ハーフの逸品も持つことが重要です。
またまたのお越しを。長時間の拘束をお許しください。
Sommelier R.Imamura