Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'05'05'04'04'84

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本日のお昼間は クリニックへ。お初のクリニックでしたので やや 迷いましたが 少しだけ遅刻を。まま、取り敢えず 当分はこちらにお世話になるのですが 多少のお時間は致し方ない!様々な悩みを抱えておられる方々の存在を ここでも。

で 昨夜の う〜ん ありがたい!ですが 相変わらずの 手強さを

・Veuve Clicquot Ponsardin Brut'04

・Volnay Santenots'05 Jacques Prieur

・Echezeaux'04 Cecie Trambley

・Aloxe Corton'84 Pierre Andre

・Bienvenues Batard Montrachet'05 Leflaive

静かな月曜日の晩でしたので 不意ではありましたが 先日のお約束を果たすべくの お越しに感謝いたします!

また 今回も沢山のボトルがきえていきましたが 素晴らしくも う〜ん 消えていったな!の印象も。

先ずは このお気に入りの シャンパーニュから。一応に 皆様のご評価も 安定の 優良銘柄かと!

珍しくの プルミエ クリュでしたが この ジャック プリウールの サントノは 十分に果実の噛み締める豊潤さに。

ここからですよね、手強い交渉になりますが この 近年素晴らしく評価の セシル トランブレイ、しかも エショゾーとなると この 一般的には 飲み頃となる ヴィンテージ'04は 希少且つ飲み頃で。ぐっとここから グラン クリュの 正に優美な複雑な果実の多彩さに 皆様からも香りの表現が!

還暦祝いを!との リクエストには 完全には 応えられないものの この 訳あってのヴィンテージ'84にて ご容赦を。今宵唯一の僕のカウンターらしさ でしたが やはり この辺りの 熟成が 僕好みです!柔らかく ノスタルジーなのですが ただ、この後の ルフレーヴも加わると はあ もう 溜息も。

〆は 白ワインの 王様の ルフレーヴの ヴィエンヴィニュ バタールへと。しかもの ヴィンテージ'05は 僕も 唯一購買へと 手が出た 思い出深いボトルでしたが まあ お飲みいただくのが 僕のスタンスなので、ようこそ!の愛人の シャルドネの 特別です!繊細にして優雅な滴る滴のシャルドネは 別次元の 跪いて飲むべし!の逸品かと!

何時もながら ありがとうございます!

Sommelier R.Imamura