Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'04'00'98'76

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連休をいただきました。ゆっくりは 出来たのですが 無駄に時間が有りますと やはり 色々と問題も・・・・・・。溜息は尽きませんが まま 人間とは そんなものか?

後は 体調不良の 次男に 可哀想ですが やや 手を焼きます。長男は 相変わらず ぴんぴんしておりますが これはこれで ありがたい。

で 連休前の やや 限界の酒量でしたが

・La Dame de Montrose'00 J.L.Charmolue

・Napanook'98 Dominus Estate Napa Valley

・Veuve Clicquot Ponsardin Brut'04

・Masi Dampofiolin'76

静かな週末の晩でしたが お電話をいただけ。関東からのおふたりは お肉を!とのことでしたが まま 慌てての焼きを。そう、この手のボルドーは 確かに 肉汁を欲するスタイルかと。ヴィンテージ'00は スーパーセカンドの セカンドと言うと ややこしいですが シャトー モンローズの仕込む ラダームは まだまだ タンニンたっぷりの。

2本目は もう少し 熟れたスタイルをご所望でしたので 幾つかの選択肢の中からの ナパ ヴァレイの こちらも セカンドを。こちらは ボルドーでは シャトー ペトリュスを仕込む ムエックスの カリフォルニア ヴァージョン。ナパヌックも ヴィンテージ'98  となると しなやかさに磨きの掛かる 本質の感じを。とは言いながらも なによりも お連れのマダムの 衝撃の話題に 興味津々で。

その間に お越しの イタリアンのシェフは 久々に。こちらも 相変わらずの野心家で もう 追い抜かれております。やり手の経営者感ですが 凄いなぁ!です。

こちらにも 最近のお気に入りの シャンパーニュの ヴーヴ クリコの ヴィンテージ'04を。何度も感じられる マロンの質感に 今宵も 酔いの世界へと。

こちらとも 積もる話は尽きません、お知らせも 含めて まだまだ ワインが 開けられます。

彼のヴィンテージは'76なので まま もう必要ないかな?でも有りますが マアジのカンポフィオリン、アマローネには なり切れなかった?そんな印象の この銘柄でも有りますが この位 しっかりと熟成を経ると 優雅に洗練も加わります。この位が 今週末の限界の酒量でした。

またまた お待ちしております!

Sommelier R.Imamura