Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ブルゴーニュ'96

 

f:id:Budounokura:20190713211807j:image本日のお昼間は 愛犬のお散歩を 小雨混じりの中。かのうなかきは 2日に一度は 外の香りを嗅がせてあげたい気持ちですので 小雨であれば なんとか 引きずって。

その後は 所用で 郵便局と 店舗に 運ぶものもあり。祇園祭も 目前ですので 三連休も合わせて 相変わらず渋滞は醜い。京都はなぁ、もう少し 右左折のレーンを しっかり作れればなぁ 他府県ナンバーのお車に ハラハラさせられますが。

で 昨夜の この香りは!のACでした

・Bourgogne Rouge'96 Robert Noblet

苦戦続きの 状態でしたが ここのところの やや 改善の兆しに 他者さまへの負債は解消へと。まま、家族には 未だ迷惑は掛けておりますが・・・・・。

ですので、この段階で 店舗の大型ウォークインワインセラーの 状況も やや すっきりしつつ でしたが 昨日の 3ケースのワインの入荷は 足の踏み場も・・・・。

まま、こんなタイミングも 逃さない為の 大型のセラーです。他店さんでは いきなり 36本のボトルが 届きますと 保管場所すら ままならない ことかと。

そして、お越しのマダムは 相変わらず 恋多き方で ポーランドの男性との お付き合いも順調のようですが。ひょんな流れで グーグル検索の中お越しの宮崎からの おふたりも合わさり 開いていた グラス アイテムは ほぼ 飲み切られました。特に 活きの長い オーストラリアのシラーズ  は 寧ろ 忘れても良かったくらいの 抜栓後の酸化を。

そして、テイスティングも兼ねたような 〆の ブルゴーニュは ACながらも 希少なヴィンテージ'96を。ロベール ノブレの 珍しくも 期待される ポジティブな '96だけに。おそらくは 何方かのこれくたさんからの放出か?エチケットにも 数字のきさいや 蝋キャップへの 目印など あまり普段とは 異なるボトルでしたが これが。取り敢えず 香りを嗅がずに 飲んで欲しい!と 皆様には。

抜群に 熟れた味わいの ピノ ノワールなのですが 還元でもあり アタックのアロマは 正直 ネガティブな表現が。ですが、これも お人それぞれで マダムの評価は 十分で やはり 僕のカウンターの顧客たちの 変態っぷりは ここでも。

本数は 限られておりまが 是非とも ブルゴーニュ ラヴァ〜には お試しいただきたい ヴォーヌ ロマネ   の 優良生産者の 逸品です!

Sommelier R.Imamura