Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ'98'59

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本日のお昼間も ジムに。

雨の為に シトロエンでの 訪問になりましたが 実際には ほぼ 降ってはおらず。帰宅時には 青空も。

その後は 今日も 家事の サポートをしながらですが 食事の 準備を こなして くれることが 助かります。まま、もう少し もう少し。

で 昨夜も 有難き ご利用を

・Bollnger Special Cuvee

・Meursault'59 Jean Dupont

・Chateau Calon Segur'98 St Estephe

前日の ご確認をいただき ヴィンテージ'59の 有無を。

危ないところでした。もう1本の 手持ちの イタリアの デザートワインは 売約済みでしたので この ジャン デュポンの ムルソーが 残っており 幸いでした。以前も ヴィンテージ'63の この造り手の ものをご利用いただいた経緯もありますので リコルク リコンデションも 為されてはいるでしょうが 程よく熟成も経ており 安心感の ヴィンテージ コレクションになるかと。

随分以前に 一気に この造り手の オールド コレクションが 市場に出されておりましたが このタイミングまで 残しておいて 正解でした。シャンピニオンのスープと 生ハムと 鴨の燻製に ウイキョウ入りのサラミ 蝦夷のテリーヌが 進む相性で。

ヴィンテージ'98の ハートは このヴィンテージの芸妓さんの 合流で。約20年の 飲み頃でも有りますが 前夜のヴィンテージ'03とは 明らかに 造りの変わる 変換期の様子が 見て取れる。

クラシックな スタイルのヴィンテージ'98は 個人的には 好みの味わいの ボルドーらしい 酸も 美しいバランスが。ここでは フロマージュと 巣蜂蜜の 甘美な マリアージュが また グラスが 進みます。

今回も その後の 会にお誘いいただいたのですが だらだらの 後半の 流れに ご一緒が 出来ず。

毎度の事で 申し訳無く でしたが 今月の 中盤の ご予約の 際は 何とか ご一緒したく!

よろしくお願い申し上げます。

Sommelier R.Imamura