Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャーヴ’96

本日のお昼間は 愛犬の お散歩と お国への お支払いに。
相変わらず なんだかんだの 支出ばかりで ため息ですが 払わない訳にはいかないので。
日中は お日様の お陰で お散歩コースの半分で 軽く汗ばむ 運動に。
で 昨夜の ローヌの 逸品は
・Hermitage'96 Jean Louis Chave

どうなんだろう?明らかに 年末に向かって 伏見稲荷は そうでもないのですが 四条通りは あの海外の観光の方々の 波が少なくなっているような?個人的には 歩き易くなり 助かるのですが 全体の経済としては 問題有るのでは?です。
深夜の おふたりは 相変わらず 目の保養をさせていただきながらです。ワイン ラヴァーの 今宵は ローヌの 繋がりで 色々と 悩まれた末の 彼の言う通りの 北のシャーヴと 南の ラヤス か。確かに上手いことおっしゃられ。個人的には 南は ここ以外は 見当たらない。北は そうだなぁ、沢山 おられますが 結局は 確かに この造り手へと たどり着くのか。
ヴィンテージ'96と '85の 手持ちが 有るのですが まま 只でさえの 高額銘柄ですので 20年以上の熟成で 期待したいところです。
良好なヴィンテージの'96は そう やや 硬さを残すものの 一応に 一般的には 飲み頃です。余韻の粗目の甘みが もう少し柔らかくなると ブルゴーニュ タッチの 正にローヌを代表する最上の逸品へと 昇華するのです。
中々出会い難い 銘柄にも なってしまいましたが。
Sommelier R.Imamura