Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’83’78

休日は 変わらずながらも いつも通りの 運転手でしたが 秋の行楽も合わさって 義理の母の入院する 病院は 伏見稲荷の 参道前の 道を 通らなければならず の人混みには 気をつけなければです。
まま、良い意味で 自宅界隈の 特別な場所が賑わうことは それはそれで!
で 先週末の 深夜の流れは
・Gewurztraminer'78 Eugene Blanck
・Beaune Montee Rouge'83 Leon Violland

中々 芳しくない週末に 心が疲れますが 深夜に掛けてのご利用に 辛うじての晩に。
お電話は、歯科医のムッシュですが ワインエキスパートの 試験の結果待ちです。相変わらずの 問題ばかりを抱えておられますが ほぼ 同い年なので 勢いで 無茶は なされないことを。
結局 お連れの方は、お店にはお越しになられず でしたが まま その後は会われたようなので。まあな、ワインにご興味の無い方だと わざわざとも行かない場合も。
お一人での ゲヴェルツトラミネールの ご所望に ヴィンテージ'78の かなり際物でもありますが 開けたての ふわっとした 質感は やや 酒質の 濃度の低さも感じられるますが 徐々にその 甘みの 高まりが 印象を変えてくれます。香りは 熟成していながらほ ティピカルな ライチの香りは しっかりと。
お電話の お姉さんは、先の歯科医のムッシュとも お知り合いなのですが 今宵は 他の歯科医の先生と でしたので どちらにも 情報を。
まま、事なきでしたが こんなことも。
久々のドクターでしたが 今宵も ブルゴーニュの赤にて。目減り分の 気になるボトルでしたが いやいや コルクも 状態が良く、中身も 素晴らしい状態に いつも以上の 反応に 安堵の 噛みしめるスタイルの 正に ボーヌの ピノ ノワールで。地味な存在の レオン ヴィオラン ですが 個人的には 外れの無い良好な造り手かと。
やはり、医療関係の方々に 何時もながら 支えられるカウンターかと。
Sommelier R.Imamura