本日のお昼間は、起床後暫くしてから 仕込みを。
定番的に仕込んでいる 豚肉のスペアリブのトマト煮込み なのですが 暖かくなり そろそろ煮込み料理も如何なものかな?でもありますが、パスタのソースなどにも凡庸性が高く 手持ちは有ったほうが?のメニューでもあるので。
最近は スペアリブの肉付きの 多少の関係で 豚ばら肉も合わせて煮込んでいたのですが 如何せん脂が多すぎて。やや、胃もたれも感じられ 今回はスペアリブのみで。骨の部分からも 良き出汁が出るので ソースも美味で 玉葱の甘みも じっくり炒めて。
そして、その後は愛犬のお散歩に。花粉の症状は、現状は目の痒みだけですが お薬は順調に飲み込んでおります。軽く汗ばんだシャツを着換えて トライアンフを。こちらの方が 目に当たる風のアレルギー症状が気に為りますが 週1くらいはエンジンも掛けてあげたいので。
で 昨夜も静かな雨の晩で
ですので 今回は今月の特集の。フライングを含めて 少しだけは 抜栓されたポール・ペルノの紅白の逸品は白の’85’78に赤の’89’85’84’82が残されております。どれも 飲み頃の淡い果実味の珠玉の造り手から。
大物のDRCのエシェゾー’86も含まれておりますが、大手ネゴシアンの ルイ・ジャドの’79のサントネイと ’78のシャルル・ヴィエノの コルトンも お勧めの逸品かと。
本来はこの辺りが 当然のように美味なボトルなのでしょうが 人気的には様々で。個人的には こんなアイテムが常に 入荷されることが 熟成を意識するワインバーには 必須かと!
Sommelier R.Imamura