Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

シャンパーニュ・ブルゴーニュ’87

本日のお昼間は、散髪に。少し早起きしての お電話で お天気の良さに 気持ち良くトライアンフで。少し 最近は彼のギアがニュートラルに入り辛く エンジンを切るまでや 信号待ちで 億劫ですが 調子の良くなったべスパを考えると そんなメンテナンスを為してくれる方の存在は 非常に重要かと。
勿論、月1のペースで 整えてくれる散髪屋さんも そうですし 子供たちのことも 知ってくれている彼の存在もまた。
で 昨夜の ヴィンテージ’87は
・G.H.Mumm Cordon Rouge’87
・Corton Clos du Roi’87 Michel Voarick

ご予約をいただき 今宵のご利用の趣旨を しっかりと伺えていましたので 下調べは ほぼ。
正直、想像していたものとは やや異なりましたが 端正な顔立ちと ここはイメージ通りの 背は高くはないものの しっかりと鍛えられた 体に小さな顔は 正にレーサーの その。
やんちゃそうな 外見からは イメージし難いのですが とても礼儀正しく とても印象も良く。今年は どうやら 最高のチャンスの機会のようなので 是非とも頑張っていただきたく。
ウィッキペディアで 様々な情報が得られる方ですが 僕には先ずはヴィンテージが。トヨタフェラーリランボルギーニでもレーサーをされていたようで 失礼でなければの形での マムのコルドン・ルージュは まま あのレースにて。当然ながらの熟れた味わいは お食事の中盤までは 正に引っ張れる 幅の広いレンジを持つ優雅な泡かと。
生ハムに 鶏白レバーのテリーヌ や 豚肉のスペアリブの トマトソース・パスタ を経て 鴨肉のコンフィの段階で ブルゴーニュに。
ある程度のお話も 進んでおられたようで ここも’87を。
ミシェル・ヴォアリックの コルトンは お利口な銘柄ながらも やはりのグラン・クリュは 今宵の歯科医の跳ね馬乗りには ピノ・ノワールの方がお好みのようだったようで。
タンニンの要素で ややこちらのほうが 若さも残しながらも 香りの拡がりや 中盤までのしなやかさは 一般的には 当然ながらの飲み頃で。
2月の終盤の 素晴らしき 機会を ありがとうございます!
Sommelier R.Imamura