本日のお昼間も雨の中のジムに。駐車場も いっぱいでしたが １周り目が終わった感じで入れ替わりで。久々の 雨に庭の何処かに 潜むはずの雨蛙も 気持ちよかったかな？
で 昨夜の素晴らしきヴィンテージ’９０の飲み比べは
・Ｐｅｒｒｉｅｒ Ｊｏｕｅｔ Ｇｒａｎｄ Ｂｒｕｔ
・Ｓａｖｉｇｎｙ Ｌｅｓ Ｂｅａｕｎｅ’９０ Ｌｏｕｉｓ Ｌａｔｏｕｒ
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｈａｕｔ Ｂａｇｅｓ Ｌｉｂｅｒａｌ’９０ Ｐａｕｉｌｌａｃ
ちゃんとご予約をいただけ 苦手な食材もお伝えいただけており 半月前からですので おそらくはその趣旨もよくよくご理解させていただきます。
お食事の準備も まま よろしきペースなので 比較的スムーズに。無花果が季節ですね、パルマ産の生ハムとは好相性で。モッツアレラチーズに生クリームを仕込んだブッラティナは 贅沢にそのお皿にも。
鶏の白レバーのテリーヌも 鴨の燻製とご一緒に。そんな、冷たいお料理にも ハーフのペリエ・ジュエは 使い勝手の良い 華やかなグラン・ブリュット。
そして、赤は そうですね 数本のブルゴーニュをお持ちしたのですが まま’９０のサヴィニーは 意外な形で お連れのマダムのヴィンテージでもありました。女性の年齢は中々聞けない！確かにですが ご一緒にお食事をされるのだから・・・・。まま、結果的には 知れたことも良き展開で。
豚肉のスペアリブのトマトソースのパスタと 牛ほほ肉の赤ワイン煮を 食されながらは 結局何時もよりは 早い展開の２本目へと。
次はボルドーと なるのも ままワイン好きなムッシュの意向もあり またヴィンテージ’９０の素敵なマダムの お言葉も大きかったのかな？やや今宵は何時もよりは？のご予算をお許しください。
やや、まだ酸の要素も残るルイ・ラトゥールのサヴィニーに対して ５級ながら偉大なヴィンテージのグラン・クリュの オーバージュ・リベラルは 久々のボルドーの 落ち着く ほっこり感も。比較すると解り易い 世界の銘醸畑の トップのふたつの お好みは如何でしたかね？
’９０は 意外にボルドーの手持ちが無く成ったかな？のまま、それでも ここへと繋がるべき 抜栓だったのでは？です。
またまた、心より。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
