Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題か・・・・

長男は無事 沖縄から帰宅いたしました。
修学旅行ですが 楽しかった?の問いに ”楽しかった”とだけ。どんなことが?にも それ以上の言葉は 中々続かないものですが 思春期真っ只中の我が子です。まま、いずれにしても 良き思い出が出来ているのであれば 親としても。そして、これからが 高校受験へと ギアが上がって行かなければいけない時期が待ち構えております。まま、トンビが鷹は ですが 無限の可能性もまたなので 彼らしくの人生の選択の 大切な第一段階かもしれません。
で 昨夜も続かないもので
東大路四条の交差点の まま一番高い位置から 見下ろさせていただく天安との窓からは 石段下の八坂神社の木々の新緑が 花とはまた異なる 目に優しい色合いで。風邪に揺れる そよ風に こちらも 修学旅行生の白いワイシャツの 団体の列もまた この街の姿かと。
ですが ワインの仕入れは来月に向かってのものでもです。

シャンパーニュは、ヴィンテージ’02の テルモンの グラン・クーロンメで。豪華な紙箱入りですが その長男の産まれ年のヴィンテージか。
ローヌからは ポール・ジャブレの コルナスとシャトーヌフ・デュ・パープが。どちらも’97なのですが ヌフの方は マグナムにて。コルナスに関してはグラス・アイテムにも使用が可能なアイテムです。
ブルゴーニュの白は先日も触れた アリゴテの’98を。ジャン・クロテですが これもまた エマニュエル・ルジェの作に。
そしてブルゴーニュの赤は、ヴィンテージが多数。
’90のルイ・ラトゥールのサヴィニー・レ・ボーヌに ’83のボーヌ・ペリエールと’79のモレ・サン・ドニも合わせてのルイ・ラトゥールです。
そして、’83のアントナン・ギヨンの アロース・コルトンに’81の コルトンのデュブルイヌ・フォンテイヌ に関しましては フライングで どちらも 使用してしまい。
まま、常にこんな形で 仕入れが出ていけば 経営は 可能なんだけどなあ。
センスの無い経営者かな?です。
Sommelier R.Imamura