Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’01

本日のお昼間は、家事をこなしながらの運転手を。まま、小学校までですので 直ぐなのですが お犬様のお散歩をこなしてから。
その後は 銀行と郵便局にと 予定していた作業をこなす お昼間でした。まま、今日までが最も飛散量が多いらしかったの檜ですが 5月が目前ですので もう少しの我慢です。ですが、4月の数字が不安定なだけに まだまだ終われない印象なのですが・・・・。
で 昨夜の岡山からの和尚さんは
・Chateau Marquis d’Alesme Becker’01 Margaux

前半は、ダイレクトメールの宛名刷りに終始しましたが 中盤にはお問い合わせが。ブルゴーニュの ヴィンテージ’71’66のご指定でしたが 正直ご予算的には難しいもので。手持ちはございましたが 流石にスタートが¥50,000−くらいからです。どちらも かなりポジティブなヴィンテージだけに ましてやブルゴーニュは 球数も少ないだけに ¥20,000−では 残念ながら・・・・・。結果、ご利用には至りませんでしたが まま致し方ないかな?実際には ボルドーでも難しかな・・・・。
そして、深夜帯には和尚さんが岡山から。今年は未だ甲子園には行かれてないようで お忙しそうです。それでも律儀に都踊りには お越しになられており 今宵も芸妓さんを伴われて。流石に お疲れのようで パスタが茹で上がるまでにカウンターに突っ伏されていましたが 久々に 見られる行為でも有りましたが。お疲れ様です。
それでも お食事を済まされワインも入られると 饒舌になられ ワイン談義に華が咲き 店内のガラス張りの大型ウォークインセラーの前で 独り占めのように 芸妓さんを!でしたが。これに懲りずに ご利用の機会をいただければ幸いです。
飲み頃も見据えられるようになってきた ボルドーのヴィンテージ’01ですが このマルキ・ダレーム・ベッケー もマルゴー村の芳しい芳香に 明らかな熟成香ではないものの しなやかな果実の味わいは 酸も柔らかく ほっこりとされるもので。合わせて フロマージュの 存在は ワインを進む効果が 如何なくで。
さて、7月の祇園祭のご予約もございますが それまでにも もう1度かな?です。
Sommelier R.Imamura