Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題・・・・・

本日のお昼間は、目覚めから 直ぐに病院の付き添いへ。20日ほど経ちましたかね?骨折から。来週は順調ならば 短いギブスに変更の可能性もあるようですので 期待です。そして、買い出しにお犬様と次男を引き連れてですが 自宅界隈の桜は 今年は やや 咲き乱れるような印象が無く・・・・。
今週末はずっと雨の予報ですが 散らないといいのですが。今しがたから 祇園は雨模様です。店舗前の桜は 少し雨に祟られております。
また、出勤時は 外国の方に 道を。グーグル・マップをお持ちなのですが 解り難いよな 祇園町の路地は。説明も難しいので お連れしました 道すがらでしたので。目的地は これまた レンタル着物のお店で・・・・・。
またまた、今日も 僕のテナントビルでは エレベーターに乗るのに 2度ほどお待ちすることに なるのも またレンタルきもの屋さんの繁盛ぶりのお陰にて。
で 昨夜も僕のカウンターは 桜景気は訪れずで

ですので 今月もまた少しの入荷が
ブルゴーニュの白は マグナムが2本。優良な良き造り手のマルク・コランですが 上級キュヴェは もう手が出しづらいのですが このサン・トーヴァンのアン・レミリは 何時もながらのお利口な ヴィンテージも’00で これは贅沢な1,500mlですよ。
ブルゴーニュの赤は、ヴージョから。ヴィンテージ’88のベルターニャ は優良な造り手のペリエール を。ちょこちょこ この造り手を見かけますが 個人的な印象は 良いのですが。
ローヌからは、エチケットも ヴィンテージ・シールにも問題有りですが もう中身と価格の期待を。手が付けられない ラヤスの セカンド的な扱いながらも ピニャンは もう グラン・ヴァンの風格も むんむんで。ヴィンテージ’83は 飲み頃かと。
スペインからは ウニコではないものの その弟分のヴァルヴエナを。ヴィンテージ’84で 5 のランクなので なんでしたっけ?お恥ずかしい限りですが 確か このラインは ランクが幾つか分かれていた筈です。また、お調べして・・・・・。
そして、〆は オーストラリアン・ポートを。ペンフォールドの 仕込む グランド・ファーザーなるもので。個人的にも未体験の 彼らのポートも 希少なものですが 2月もポートは苦戦でしたので 難しさは解りますが これもまた個人的には 重要なカテゴリーの 逸品ではあるのですが。まま、永遠の命を誇る酒精強化ワインではありますので 時間はゆっくりと。

ささ、雨の晩は 僕のカウンターに掛け込んでいただければ・・・・・。
Sommelier R.Imamura