Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’80’73

休日は、変わらず ばたばたと。義理の母の 入院している病院のお引越しも 体は無事にで。スタッフの皆さんは バタバタと大変そうでしたが まま 綺麗な病棟に移れて良かったかなです。テレビのリモコンが見つからないスタッフの方は 定番のお引越しトラブルでしょうが。
その後も買い出しや お犬様のお散歩など 花粉症をおしてでしたが 夕食後は 今回も またお世話になりますの トライアンフの車検の引き取りに。今回も何とか 維持が出来るかな?の現状ですか。
で 先週末の4月のスタートは
・Monthelie’73 Alain Coche Bizouard
・Hermitage’80 E.Guigal

前半から お電話を何度かいただいておりました 東京からのゲストは 予想よりも ややお早く。
ワインリストを見つめていただいたマダムは どうやら同業者さんだったようで やはりかのブルゴーニュ・ラヴァーで。色々と可能な限りの選択だったですが 流石の目利きで これまたの ご縁だったのですが 同い年で。その流れでのヴィンテージ’73の コシュ・ビザァールのモンセリを。数年前に 色々と オールド・ヴィンテージのリリースが見かけられましたが リコルク物が多く この’73も 期を待ちましょうの おそらくは5年は?待ちましたか。
ですが この’73は ゲストのマダムの日ごろの行いのよろしさか オリジナルの状態だったようで。幾つかの 他のヴィンテージのボトルは リコルク物が多かった印象ですが このモンセリは 素晴らしい熟成感を感じさせてくれる 華やかさを。味わいの スタイルや余韻の 愛らしさは さておき 価格や ヴィンテージの意味合いも込めれば 素晴らしきパフォーマンスだったかと。
またまたのご縁をいただければ幸いです。
その後は、大阪のドクターのお越しに 今宵は ゆっくりと飲み友達のように。
そんな折のお越しのお二人は 良い意味で飛んで火にいるような?
珍しく 美女を伴われてと言うと失礼ですが ほとんどが男性とご一緒なので。
ですので でもあるのですが 今宵ものようにエルミタージュを。この方の為にではないのですが エルミタージュを飲み込んでいただける機会が トップの方です。’80のギガルの こちらも何時ものように 安定する シラーの味わいは ピノ・ノワールにも 共通する 綺麗な熟成を。
先のドクターも巻き込んだ?中々 面白味の有る 会話の流れに 4月のスタートとしては 中々の 素敵なソムリエ冥利に尽きる感の晩で。

ささ 桜も咲いております!祇園界隈や 円山公園でのお花見の後の 夜景を眺めてのご利用を心よりお待ちしております。
Sommelier R.Imamura