Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Leroy ヴィンテージ’76

休日も慌ただしく。月末の祇園町界隈のダイレクトメールのポスティングを 今回も次男と。3月の月末ですが 4月に絡んでくると もう観光の方で 駐車場の問題も考えると ですので 何とかこの週に。花粉も気になりますが 何とか何とか へとへとになりました。その後も 運転手をこなして 帰宅後は家事に。夜は 次男と 早目に寝床に着きました。これで何とか 休息を取れたようなです。
それにしても 色々と付き合ってくれる次男ですが 何時まで ポスティングを手伝ってくれるかな?後数年だとも思われますが そろそろ このポスティングも 考えないとの時期が近づいているのかな?です。
で これもまた大切な手持ちの抜栓で
・Chorey Les Beaune’76 Leroy

こちらも久々のお越しのムッシュで。ですが、どうやら最近は名古屋でのお仕事が増えておられているようで 今夜もお泊りは。ですので、限られたお時間でのご利用になりましたが それでも しっかりと上質なブルゴーニュをボトルで。
かなり 進んだ味わいの古酒の ブルゴーニュが お好みのムッシュですが このところ 良いことではあるのですが 状態が良すぎて 綺麗すぎる ボトルに遭遇率が 高いと言う 変な感じですが・・・・・。
そんなセレクトは 希少なネゴシアンラインではありますが ルロワのショレイを。かなりのマイナー・エリアですが もう おいそれとは手が出せないような 価格の高騰に 響きの良いアペラシオンは 手が出せないのも現状かと。
ですので この余り認知度の高くはない ショレイ・レ・ボーヌでも 現実的なワインの仲間入りでもあります。
前回の抜栓は やや早く 落ち着きが?でしたが 少なからず’76のヴィンテージのイメージよりも進み気味だったこともあり 今回は敢えてお勧めを。
予想通りの最初の還元臭と 熟成香は やや 好みがはっきりと分かれる やや下品な表現が浮かびましたが そこがこちらのムッシュのお好みなのですよ。勿論、味わいは 流石のマダムの見立てだけあり 素晴らしい果実の透明感と バランスの良さは何時もながらの感心の粋です。
所要時間僅かの1時間ほどですが 中々のお支払額にはなってしまいますが 何時もながらありがとうございます。
またまた、このようなご利用の形でも 是非是非です!
Sommelier R.Imamura