本日のお昼間は、ゆっくりと。愛犬の はなちゃんのお散歩も 辛うじての雨も避けれて まま今週のノルマも 着々と。
その後は、無くなっていた革製品のメンテナンスのオイルが届いていましたので 少し塗りたくって。馬革のドライビング・コートは 気が付けば何となく 体に馴染んできているような?自立するくらいの かちかちのジャケットでしたが 10年来の 冬のお供ですので これからも!ですが、中身のアルパカのライニングが 破けてきております。何でも 修理をしながらの 使用が必要なのかな?です。まま10年だからな・・・・・。
で 昨夜の 週半ばでしたか?の顧客は
・Cervaro della Sala’92 Castello della Sala Antinori
月末の 週頭は 相変わらずの苦戦に 辟易しながらも。
最終の晩に こちらも大切な顧客からのご予約が いただけて 心から有難い気持ちで。お料理の心配もありますが そこは何とか可能な限りで。もうひとつは ヴィンテージ’81と言うのが またまたの難題なのです!
そんな思惑を 想像しながらも 深夜にお越しのお二人は 須臾末の想定でしたが 週半ばの今宵に。そんな想定は言わなくても良かったのですが 相変わらず 尽きないお話です。懸案の花瓶や 灯油のストーブの香りは 臭いか?は ワインバー的には如何なものかと?など ご意見も何時もながらで。マセラティを駆けるムッシュに 祇園町のベテランのお姉さんのご意見は 非常に僕的にも重要です。
そして 今宵は 意外なイタリアの。意外な選択肢でしたが ままこの銘柄であれば ブルゴーニュの他の銘柄にも 引けを取らない最上級のシャルドネでもあり。ヴィンテージの選択肢が’95’92’91と現段階では でしたが 全てテイスティング済みですが 正直’91’91のどちらかが やや進んでいたような?ですので 最終は お姉さんに委ね。
結果これも意外な’92を。実際には これも また素晴らしき 熟成の妙を感じさせる 優雅なシャルドネの 味わいに 間違えの無い 上質さで。
有る意味では ありふれた 銘柄かもしれませんが だからこそ そのヴィンテージの重要性が問われます。はあ、ですが気が付けば手持ちも また’95’91の2本のみに・・・・・。有難うございます!
Sommelier R.Imamura