Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’05’96’87

本日のお昼間もジムに。まま、男性陣とは カウンターでは筋肉話は 多々あるのですが 可能な限りで頑張ります。ちなみに 最近は ブルートゥースのヘッドホンを手に入れて 筋トレ中も音楽を聴きながらなのですが アマゾンさんの音楽が便利な物なのですが ”季節のワインにあう音楽”なる項目があるのですが そうかな?の内容でも有り。それにしても誰が このラインナップを考えているのかな?です。
で 昨夜の 飲み切れなかった・・・・・
・Gevrey Chambertin’87 Gilles Burguet
・Cristian Senez Brut’96
・Gevrey Chambertin’05 Philippe Pacalet

前半からは、ご集金にワイン商のお嬢さんが。今回は、他店さんとのお約束が有られて とのことで まま余り最近は ご購入をさせていただけていないので 他所さんの方が大切でしょうかね?は仕方ないか。
お約束通りの ご利用の男性陣は バレンタインデーには似つかわしくではありますが まま関係ないか。皆様 沢山の肩書が有られてお名刺の中身も 何処から?でもありますが。
このくらいが やはり 飲み頃を幾分意識をさせてくれる 解り易いヴィンテージでも。肉付きの良いジュヴレのお手本のような お利口な1本かと。
深夜のお電話は、これまた 大切な顧客から。ストレスが溜まってる!とのことでしたが、ご連絡が付いて ご予算が解決したものの 情けないのは僕の方で 3本の予定が2本で終わってしまった・・・・。
飲むとおっしゃられているのに 飲まないなんて。言い訳としては 久々の葉巻だった・・・・。飲み込めない情けなさに 気付いておられ。後はワインのセレクトが どうしても3本目を意識しすぎて しまい。
クリスチャン・セネズは 正にこちらのムッシュには前座の扱いでしょうか。幾らかの熟成感に 蜂蜜のニュアンスが混じり始め 良きペースで飲み込んでしまう。これもまた 後半に負担にはなる要因か?
どうして、偉大なヴィンテージの’05を選んでしまったのだろう?そう 3本目に 何かシャンベルタンの飲み頃を考えていたからで・・・・。
ですが、やはり’05は この珠玉の造り手のフィリップ・パカレでも 僕には硬すぎた・・・・。勿論、果実のピュアさや 濃密な味わいには そのポテンシャルは十分で 葉巻にも 合わせやすいブルゴーニュではあった筈ですが。
結果、何時もよりは お早いお帰りになられてしまいましたが お許しを。
次回は 埋め合わせを必ず!
Sommelier R.Imamura