Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’00’00’78

本日のお昼間もジムに。またまた久々の昨夜の奥様に 見る度に大きくなる!とのお言葉に 圧されるように・・・・・。
で 昨夜の ますますの愛らしい 子供たちは
・Lanson Noble Cuvee Blanc de Blancs’00
・Nuits Saint Georges’00 Louis Latour
・Echezeaux’78 Louis Latour

ご家族でのご利用は、約1年ぶりだったかと・・・・・。ですが、記念日に思い出したようなご利用が 非常に嬉しく。小6小2に4歳児の お子さんたちも 益々元気に成長されており 下のお子さんたちの愛らしさは もうたまりません。昨夜は、そんな 退屈しのぎを予想して ピザ生地に ソースや モッツァレラなどのトッピング材などを ご準備出来ていたので まあ賑やかな晩になりました。上手いこと のってくれた 子供たちにも 心奪われましたが 最終的には かくれんぼ までお付き合いしてしまいましたが。
’78産まれの奥様には ’78のカロン・セギュールを?と 目論んでいましたが いやあ やはりブルゴーニュをとのことで 作戦は変更です。
手持ちに’78のエシェゾーが 有ったことが 助かりましたが スタートは またまた 大目に手持ちを追加した ランソンの 高貴なキュヴェを。すっきりと ですが 刺すような酸 穏やかに纏まり 正にアペリティフに最適な。
前座は、これもルイ・ラトゥールに合わせての ニュイ・サン・ジョルジュを。以前はグラス・アイテムでしたが これが また中々の上質な味わいの 滑らかなピノ・ノワールなので 前座とは贅沢かもしれませんが。
〆のエシェゾーは、そうですね 超1級クラスの造り手とはいきませんが 正に愛らしさに 少し上質なエッセンスを香りに閉じ込めた 特別なグラン・クリュの ひとつかと。そして これが決め手の偉大なヴィンテージの’78は何時もながら裏切る筈が無く。
色々とあの手この手を 尽くした晩は とても 楽しく終わりましたが 大分 疲れてしまった・・・・。もう若くはないのか・・・・。
またまた、お待ちしております!
Sommelier R.Imamura