Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’00’95’86

昨日は 書き込みが出来なかった。ライフワークのような形で 10年以上の書き込みをしておりますが テイスティングした ノートでもある この つぶやき ですが 体力的な衰えも こんなところから見えてくるのかな?ですが、昨夜は まま忙しい訳ではないですが ゲストのお越しに 書き込めないのは 有りがたい限りです。
で 昨夜の 久々の素晴らしきワイン達は
・Philipponnat Clos des Goisses Brut LV'00
・Chambolle Musigny'95 Daniel Moine Hudelot
・Beaune Clos des Mouches'86 Joseph Drouhin

半年ぶりのご利用のご家族は、色々な成長が見て取れるお子さん達に。
小6・小2・三歳児で 下の子の 相変わらずのほっぺたが愛らしく。
受験を目指すお姉ちゃんも しっかりされて ですが 家庭教師代に 月18万円は 世界観が・・・・・。 下の女の子も 人見知りも穏やかな感じかな?で 楽しく 西瓜と スナック・パインを ほじくって。
シャンパーニュは、ゴワセの 若い段階ながらも 先に抜栓した ボトルよりも これまた 一段と落ち着きを。ヴィンテージは'00ながらも やはり特別なプレステージは 今宵の中でも コストが大きく。
ブルゴーニュを 2本。そんな 条件の中では やはり このくらいの飲み頃の村名で 人気のアペラシオンの存在は心強い。3本目への 導入が 非常に 安心感を増すので。
お利口な モワン・ユドロは '95の偉大なヴィンテージと言うのも こちらの ムッシュには 響いたかと。
〆は レジスタンスの ジョセフ・ドルーアンの フラッグ・シップにも 考えられる クロ・ド・ムーシュを。'86への流れは 正にブルゴーニュの 官能美ですが 淡く柔らかい質感に ボーヌのジャムの味わいが はっきりと。30年の時の流れを 緩やかに 一晩で 過ぎ去っていくのですが こちらとのお付き合いも もう10年以上になりましたかね。お互いの 変化を ノスタルジーと共に これからも変わらぬお付き合いを 出来れば 月に1度は お会いしたいものですが。
馬肉のカルパッチョに ブッラータとモッツアレラチーズの カプレーゼ カルボナーラフォワグラのカナッペ お子さんたち用のピザなども 汗だくでしたが 牛肉は 結局 焼かなかったけど・・・・・。
またまたです。
Sommelier R.Imamura