Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

無題か・・・・

本日のお昼間は、次男に出がけに捕まって 結局 久々にトライアンフのタンデムを。暑いほどの風を受けながらの もう初夏も思わせるお天気。まま、それでも 桜並木を通り過ぎる僕のヴィンテージ'66のボンネビルは 次男との良き思い出にもなるかな?
行先は、散髪で。月1の 身きりに。すっきりすることこの上なくで。やはり手に職のご職業ですが、散髪屋さんのご子息は同志社大学に合格されたそうで お目出とうございます!出来の良いお子さんで羨ましい!
で 昨夜は まま やはりと言いますか 続きませんな・・・・
そんなこんなですが、ワインの入荷は またまた少しづつ。必要ないとも思いますが それでも幾らかは仕入れもしていかないと気が付けば!の窮地もあるでしょうから。
グラス・アイテムとしては、ボルドーでは変わらずの 2級のグリュオ・ラローズのセカンドのサルジェ'03を。飲み頃と 日持ちの加減が難しいものですが、やはりそろそろヴィンテージも もう少し若いものにシフトも考えないと。
同じくボルドーのハーフで、こちらは2級の男爵のピション・バロンの'88を。時として必要になるのも使い勝手の良さの375mlかな。
白はカリフォルニアの逸品からキスラーを。どちらも'97ヴィンテージですが キスラー・ヴィンヤードと ヴィン・ヒル・ヴィンヤードが。価格差は僅かなものかもしれませんが、手持ちの'96キャスリーンと 併せてカリフォルニアの白も リストを元に戻す仕入れのヴィジョンが3か月の待ち期間でもあり。
ブルゴーニュの オールドは、少しですが '92のダニエル・リオンの ヴォーヌ・ロマネのボーモンが。微妙なヴィンテージですが 上質な1級畑ですので。
そして、ややお届けが遅くなってしまい 今月の特集にやや落ち着きが気掛かりになりましたが 色調もよろしきようで。'74ヴィンテージが出てきたのですが 偉大な先代の名を冠するジャン・グロから。ACとヴォーヌ・ロマネですが、ACは既に売約済みにて。ですので、希少な村名ですが 如何でしょう?次の出会いは中々難しくなるでしょうから。

画像は、我が家の前を流れる琵琶湖の疎水の満開の桜で。
Sommelier R.Imamura