Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Charlopin

本日の4月のスタートのお昼間も 浮世離れの僕は 普通にジムに。道中、龍大の近くで "新生活のスタートの商品のセール!"とのチラシを渡していただきましたが 42歳のおっさんに 新生活も無かろうものかと・・・・・。
幾らスエットでも大学生には見えないだろうしな?
また、景気の回復は見られない僕のカウンターですが 嬉しきご予約も。流石の桜の満開を控えて3日の日曜日の貸し切りのご予約が。実は既に18:00からは別件でいただいていたのですが 今度はお昼間のご予約も。どちらもご常連さんでしたが お子さんの誕生で やや期間が空いてしまった方々で。こんな機会に お子さん連れでの 貸し切りは非常にありがたく!是非ともこのような形で ご利用のご健闘をいただきたいものかと!最高の時期ですし、ままご予算的には ご相談が必要ではありますが、よろしくお願いいたします。
で 昨夜のこれもまた東京からのドクターが
・H.Billiot Cuvee Tradition
・Gevrey Chambertin La Justice’04 Philippe Charlopin Parizot

前半から こちらも久々のマダムが。気が付けば もう4年のお付き合いにも。僕の顧客の中でも 最年少かな?くらいの ご自身でのご利用の方で。
頻繁に他の店舗さんでも飲み込まれておられる方ですので まま 呑み助と言うことでしょうか?
今宵はシャンパーニュを さくっと。アンリ・ビリオのキュヴェ・トラディション 久々のボランジェ 以外のNVのシャンパーニュのレギュラー・サイズですが 偶にはこんな切り替えも有りかな?アンボネイのグラン・クリュですので ボランジェにも 見劣りしないものでもありますが まま やはり慣れと言うものは・・・・。
移転後初のドクターは、東京からで。以前は、サッカーのネタが豊富な 職場におられましたが 現在はまた。
やはり関東圏の方は 僕のカウンターでは特にブルゴーニュを。今回のシャルロパン・パリゾは、'04と若さもありますが やや久々に飲み込む機会に。これが、熟成を経ていた!以前のテイスティングでは まだまだ硬さも幾分ではありましたが やはり'04は早い飲み頃が意識出来 また柔らかく果実の味わいと酸がほぐれて。まま、何よりもやはり造り手の技量がはっきりと現れるのも事実かな。流石の 砕けた味わいに '04と言えばのドメーヌ・ルロワには劣るものの このシャルロパンもジュスティスだな!
Sommelier R.Imamura