Ｍｏｅｔ ｅｔ Ｃｈａｎｄｏｎ’９３

休日は、バタバタと所要を。お昼には、次男が自分で テニスコートの予約の電話をしてまででしたので。僅か１時間のレンタルですが、次男の小さな手では 大人用のラケットでは 豆も出来てしまうのくらいなので。それでも、楽しかった！の言葉には 少しの経費ではありますが 納得です。
その後は、愛犬 はなちゃんのカットに 葉巻の買い出しなど いそいそと・・・・。
ワイン同様、仕入れは大切なのですが 葉巻は ある意味 微妙な立ち位置にいるアイテムで。基本、利益には直結しないものですし 時代にも逆行かもしれませんが 個人的には 偶にではありますが 非常にリラックスのアイテムです。
本日も、良く分かりにくいお問い合わせではありましたが シガーの在庫とウイスキーの有無を問われるお電話も。ウイスキーは 勿論無理ですが マール やフィーヌ グラッパなのでしたら。葉巻の銘柄では ロメオのワイド・チャーチルとは 女性のお問い合わせでしたので 意外ではありましたが。
で 先週末の シャンパーニュは
・Ｍｏｅｔ ｅｔ Ｃｈａｎｄｏｎ Ｇｒａｎｄ Ｖｉｎｔａｇｅ'９３

週３ノルマのジム通いですが、何だか微妙に 体重が増加しているのです・・・・。食べ過ぎでしょうが、情けない。
連夜のご利用になった お姉さんですが 有り難い限りです。
今宵は、シャンパーニュで お誕生日週間になりましたね。モエを セラーからお探しする行為も そこまで拘る必要もなかったかもしれませんが まま。
'９３のグラン・ヴィンテージ、エチケットにでかでかと 記載される １９９３の文字ですが 前回のテイスティングでは やや希薄な味わいだったんですよね。まま、格的にも理解出来る味わいだったのかもしれませんが その前のヴィンテージの'９２は非常に好印象だっただけに なので。
ですから、少しでも 早く使い切るのか？それとも 熟成させて 熟成感を更に増させてか？個人的には、ギャンブルではありますが 後者を選ぶのも 意味深いものかと。
味わいに深みが ぐっと増す訳ではないのですが 泡の質感の穏やかさに 滑らかな酸が バランスを取ってくれ そのノスタルジーが このグラン・ヴィンテージの持ち味になるものです。
ゲストの反応が 良いのは ポジティブなものなので これもまた シャンパーニュの面白味で。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ.Ｉｍａｍｕｒａ