Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

Tignanello’83

本日のお昼間は、次男のサッカーの小さな試合に。相変わらずの ワーワーのサッカーで 愛らしいのですが 少しづつ上手な子は。暖かいを通り越しての 暑さすらでしたが、子供たちは 楽しき1日だったかな?僕は運転手でしたが 一足早く帰宅してですが 二度手間の・・・・。鍵を常に持ち歩かない 情けない限りの。
で 昨夜のトスカーナの逸品は
・Tignanello'83 Antinori

なでしこの 非常に難しい試合展開に やはり 世代交代の致し方なさに痛感させられながらの 僕自身も 考えさせられ。
久々のムッシュの お越しは辛うじてのお客様を呼ぶ 福の神でもあったかと。
お電話に ご紹介をいただいたようでしたが お名前を聞く限りでは?でしたが、有り難い限りです。
ワインリストを吟味されながらも 女性陣のリクエストは "スモーキーで やや重めのもの"でしたが、ムッシュのお好みも含まれるでしょから お勧めが非常に難しく。濁しながらでしたが、ご決断をいただけたドクターには感謝いたします。しかも、素晴らしきトスカーナの逸品の熟成を。
ちなみに手持ちは、'97'95'91'83と悩ましいものでも。実際に、好みの味わいを考えればダントツに古ければ古いものに行き当たりますが この造り手の'90年代のものも非常に素晴らしものでもあり。ただただ、'91以外は偉大なヴィンテージでもあり まだまだ 先の世界観が垣間見れる ものでもあるかと。
そんな中での トライでもあり やはり 他店様でも この手の銘柄で'80年代の手持ちを見たこともなく のドクターのご意見に可能で有ればのお勧めに。
コルクは失念してしまいましたが まだまだ 強固な酸の辺りに デキャンタージュの必要性すらもで。その後に徐々に花開く 味わいに 深夜帯の皆様の 恍惚の表情は見れば直ぐに。
カウンターのお隣では おじさま方の ちょっかいが有られたかと思いますが まま、可愛らしいお爺ちゃんたちでもありましたのでお許しを。
Sommelier R.Imamura