Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’86

本日のお昼間は、かなり 早起きで。
1日の 映画の日 を 利用する 恐竜の。10:30開演の 時間しか3Dでは なかったので・・・・・。
子供達は、帰郷した際に おじいちゃんと 見たようですが 次男が やや 気分を崩したのも 分かるような。7歳児には 少し 残酷な シーンもですが トライアンフで ラプトルと 並走は 無理だろう?かっこよすぎるし。
その後は、先日お越しいただけた 社長さんの 中華のお店にて 鱈腹!
で 昨夜の ヴィンテージ'86は
・Meursault Charmes'86 Joseph Drouhin
・Chassagne Montrachet'86 Chapelle & Fils

前半から 同業者さんの お若い方々のご利用も。
その後は、お待ちしておりました 顧客の やっとのお越しに やや安堵も。あまり 飲めない?そんな お言葉ながらも ボランジェ に コルトン から ダンジェルヴィーユの ヴォルネイの'98まで しっかり お楽しみいただけたかと。
深夜の 本番は、またまた 階下の社長さん。今宵は、お姉さんを 伴われて。ふと、一言の お年の 声に '85と'86を お持ちしていて 正解てした。反応も しっかりとあり して やったりと。
そして、今宵も あまり お酒に 強くない!との ムッシュも 良いペースで 沢山お飲みいただけたのが 何よりかと。
それは、やはり 熟成の 柔らかい味わいに 尽きますよ!荒い味わいの若いヴィンテージとは 全く別物なのだから。
ブルゴーニュ白の 偉大なヴィンテージの'86は、流石の 蜜蝋のように。
赤のシャサーニュは 意外な リコルクでしたが それでも シャペルの 淡い味わいに これも また 赤でも 飲めるでしょ?これが 大切な 彼へのプロセスなのです。ちなみに '77だったとは!このヴィンテージには ご縁が有るのかも?
Sommelier R.Imamura