本日のお昼間は、正直 体調は微妙でしたが 週３ノルマのジムに。行きがけは寒さに震えるお天気ながらも 帰宅時には初夏が待ち遠しい気持ち良い空気に。
そして、我が家の新中学生は どうやら問題なく２日目の登校を果たしておりました。
片や小学２年生になった次男は、新１年生を迎える入学式に使用するピアニカを忘れて 取りに帰ってくるなど 相変わらずのバタバタです。
で昨夜の女医さんは
・Ｃｈａｔｅａｕ Ｌｅｓ Ｏｒｍｅｓ ｄｅ Ｐｅｚ’８５ Ｓｔ Ｅｓｔｅｐｈｅ
前半から 久々のキュレイターさんが。最初は艶やかなお着物姿に 失礼ながら気が付きませんでした。お話の内容から徐々に 思い出しながらも やはり女性はお召し物で かなり印象も変わるもので・・・・・。失礼ながら、その審美眼と言いますか ご意見をいただきたいものもございましたので 随分お互いに呑み込んでしまいましたね。出来上がる 寸前だったような・・・・。
深夜にお越しのドクターの皆様、何時もながらこちらのドクターは 若い部下の方が入られると 必ず色々なシーンでご利用いただける様も非常にクラシックなスタイルかもしれませんが 頭が下がります。
今宵はまた’８５の女医さんもおられ ボルドーにて。
酔いを振り切るかのようにセラーで、熟考する次第ですが こんな時は直ぐに目に付いたものが 異常なものでなければ 決め手になります。
ブルジョアながらも 非常に上質な酒質を感じさせる レ・ゾルム・ド・ペズ。優雅な馬車がシャトーから出かけるエチケットも印象的ではありますが、流石に’８５となると その果実の充実感とタンニンの滑らかさは トップ・シャトーの味わいにも匹敵かと。
ただただ、そんな味わいにも やはりご相伴すら不可能な状態でもあったのは 事実です・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
