本日のお昼間と言うか朝方から税理士さんと。昨季の決算から会計処理が完全に更新されていないのも問題ですが、急ぎの案件も有るので。
結局２時間しか眠れませんでしたが、まま週末ですし これも致し方ないか。
で昨夜の久々の白のグランクリュは
・Ｃｏｒｔｏｎ Ｃｈａｒｌｅｍａｇｎｅ’８６ Ｍｉｃｈｅｌ Ｖｏａｒｉｃｋ
何時もとは何ですか異なる時間帯のご利用とお連れ様が 違う方ですと ほんの少し警戒もいたします。まま、あっさりとその旨もお伝えいただけるので直ぐに理解には及ぶのですが。
ワインの方は何時もながらの白ワインのご指定に先日のナパのルイスのシャルドネの好評化に、やはりカリフォルニアが無難で安易かな？でもありましたが、ブルゴーニュの特別も偶には飲みたくなるものです。こんな時は、ゲストよりも僕の気分が大きなウェイトを占めるのも可笑しな話ではありますが。
今回はこの造り手の白髭はラベルの不具合もありましたが’８６’８５と手持ちが。まま辛うじてなのでこのエチケットも許される範囲かな？の’８６を。ブルゴーニュの白のヴィンテージの響きは’８６が少し分がありますが 個人的にはどちらも。
今回の’８６のミシェル・ヴォアリックは、やはりカリフォルニアのものとは 酸が。果実の塊を大きく主張するだけではない綺麗な酸のバランスと そして何よりもヴィンテージ’８６も気が付けば そろそろ３０年の時の移ろいが目前です。
正に優美と言う言葉が・・・・・。
お連れ様が今後は、川を渡られこの祇園町での活躍を予定されているそうですので これもまたご縁に繋がれば幸いです。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
