Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ワイン商さんも

本日のお昼間もジムに。昨夜も言われてしまいましたが、かなり久々にお会いした方ではありますが またまた大きくなられたのでは?と。確かに筋トレに関しては、ここ半年くらいは内容を1つ増やしてダンベルをあげてます。10kgではあるのですが 片手で計75回を分けて左右両方を。中々、思うような腕の太さにはなりませんが 効果は少しづつあるのは事実かと。ただ、その話をされた方が 若い頃ウェイトリフティングをされていたようで・・・・・・。格が違うじゃん。
で昨夜のカリフォルニアのシャルドネ
・Sta.Rita Hills Chardonnay’10 Brewer Clifto
前半は先のワイン商の方と久々にゆっくりとお話が出来て。色々とワインの相場や現状の動向についても興味深いお話があるのですが、その他にもやはりお取引先様のことなど まあ僕にとっては大きな意味では商売敵にあたる方たちですので。まま、許される範囲での内容でしょうが。
それにしてもワイン商の方々は、色々おられますが 僕のお取引先さんは かなり限られているものでもありますが 最後はやはりお人柄かと。京都の西村さんしかり 横浜と東京の限られたワイン商さんがたのお蔭で皆様にも素晴らしく綺麗に熟成した逸品がお届け出来るのですから。
ちなみに昨夜の彼は、グラスアイテムをほとんど。シャルロパンのロゼから始まり、マルク・コランのサン・トーヴァン’98からジョセフ・ロティのマルサネ’03’98など グラスアイテムにしては贅沢な意味深い銘柄でしょうし。
また、ここが面白いことなのですが 画像のヴァランドローのセカンドの’00ですが 丁度今回いただいたものなのですが 彼らの目利きで 幾らぐらいの市場価値と言うか原価か当てていただいたのですが 彼の名誉もありますが 今回は大分隔たりがありました。勿論、特価だったので致し方ないところもありますが・・・・・。と言うことで、このヴィルジニー・ド・ヴァランドローの’00は来月の特集の1本に含まれるものとして。

その後のドクターは、同業者さん方のお越しがないか?そろりとお越しになられましたが、季節感ある白ではあるものの 重ためのシャルドネをご所望で。ブルゴーニュでも良かったのですが、そんな時は決まってカリフォルニアのシャルドネの方がセーフティかと。明らかにアルコール度も14%は確実にあるし、密度が高く酸がやや希薄なので間違えがない・・・・・。面白味には、やや欠けますが 安定感には掛け替えのないものかと。

                      Sommelier R.Imamura