Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ヴィンテージ’82’79

今度はソフトバンクか・・・・。相変わらず電話回線の営業電話が止まりませんが、NTTはどんだけ設けてんのか・・・・。まま、無知な経営者から少しづつ吸い上げるのか。
NHKのワールドカップの放映権の額も驚愕でしたが、このままでは本当にこの国は・・・・。
と思いますが 自分自身は変わらず積み上げるしかないか。
そんな愚痴もございますが、休日は月末の作業のダイレクトメールの祇園町界隈のポスティングに。中途半端な時間から子供たちを引き連れてでしたが、これが良き具合に晴れ男三人で。祇園のパーキングでシトロエンのエンジンをかけた辺りから大粒の雨が。
で先週末のブルゴーニュ
・Pommard Vieilles Vignes’79 Coche Bizouard
・Meursault’82 Louis Jado

前半からお越しのドクターは、久々で。長いお付き合いになるご紹介いただけたドクターは、これ以上にご無沙汰なのですが ここも心配ながらもご縁は非常に有りがたく。
”今夜は、酒豪が含まれているから予算をあらかじめ”とのお電話もありましたが、お伺いしていただけに助かりました。なにせ女性陣のお好みが分かれており、2種のボトルが必要だったのですから。
重たいワインと渋くない軽いワイン、とのリクエストにひとつは安全パイのカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンを。価格の問題もありましたのでグラスアイテムでもある、ヴァレー・オブ・ザ・ムーンの’10にブルゴーニュはコシュ・ヴィザァールのリコルク物の’79を。まま、そこまで深く考える必要もなかったかもしれませんが折角なので可能な限りの。
複雑な味わいや香りまではないものの、やはりこの手の手持ちが仕事の幅を広げてくれます。
中盤には鍋の洗い物が追い付かない展開もありましたが、ソムリエさん巡りかな?少なからず面識がある名が幾つか出てきましたが、まま上手にご利用分けしていただければ幸いです。
〆のブルゴーニュの白ワインは、こちらも久々の祇園町のお姉さんが。お昼のお仕事に変わられながらも、しばしばアルバイトには来られているようで今宵も。いずれにしても、どちらも順調であれば良いことかと。
ナッツ、そんな表現が聞こえたので 先入観は気を付けなければなのですが 普段ならばすぐにワインの香りをイメージするのですが 今夜は先の方がミックス・ナッツをお召し上がりだったので。
気が付いてから、この’82のジャドのムルソーへと変更するのですがシャンピニヨンかな?個人的には ただ勿論 ナッツの香りも芳醇に広がる上質なムルソーは やはりオリジナルのコルクは打ちかえていないもの。
そしてこの時、ブラジルが辛うじてのPKを制していたのです・・・・・。

                Sommelier R.Imamura