Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

東京から

本日のお昼間は、ちょこっと買出しで。犬の散歩が、安静中なので必要ないので この1週間は少し落ち着いているので 比較的自由に動けるのですが 来週からはまた 散歩の必要があるかな?ただ、そろそろ梅雨入りの気配もあるので 雨が降ったら散歩は必要ないのかな?
で昨夜の久々のムッシュ
・Nuits Saint Georges’86 Jacques Cacheux & Fils

景気の動向は、解りませんが ワイン商の皆さんの営業は相変わらず。どうやら京都の営業担当の方は大変なようで。東京は動きがしっかりあられるようですが、”京都は誰が買ってたの?”とお伺いすると”あなたの買いが減ったのが一番・・・・・”と言われたのは非常に申し訳ない・・・・。
そんな電話中にお越しのムッシュは、数年前に東京に栄転で移転されたムッシュ。非常に久しぶりでしたが、関西方面に出張が入られると意識していただけているようで これもまたとても頭が下がる思いです。
若干、白髪も増えられたような気もしますが そうですねお互いに話題が後半は子供たちのことにばかりだったので そんなこともあるでしょうが。
それでも会話の中心は、やはりワインですよ。相変わらず 極上のスーパー・オールド・ヴィンテージをお楽しみのようですが どうも東京でもブルゴーニュシャンパーニュの古酒は非常に限られているようで。まま、それでももう 僕のカウンターでも一通りの極上のワインは呑み込んでいただけたかと自負しておりますが。
前回のこの銘柄は、やや硬さも感じ得てような気もしましたが ここにきて非常に落ち着いた優雅なブーケを放つ上質な1本に。村名ながらも 酸がしっかりと味わいを構成しており やはりこのくらいのブルゴーニュが気の利いた銘柄とも思われます。
まま、その間にも紫煙が計4本ですから 相変わらずです。デジスティフにもラタフィアを、結局飲みすぎたな・・・・・。
またまたのお越しを心より。
                      Sommelier R.Imamura