Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

同級生

休日は月末の作業のダイレクトメールの祇園町界隈のポスティングを。今回は、体調を崩している次男はお留守番で長男と二人で。微妙に次男がいないと、長男のテンションが下がり気味なのが気になりますが。
ですが、その後の動物病院には次男も元気に動向したので そんなに体調は悪くなかったのかな?
また、休みの日の夕食は豪勢なアワビの刺身にソテーと堪能いたしました。それも、先週末に行われた青年会議所さんの会議が行われていましたが毎年お越しになられる仙台からのムッシュが今回はご不幸があられたようでお越しになられず・・・・。そんなことを気になされてか、わざわざ新鮮で大ぶりな鮑を2つ送ってこられた次第で。柔らかい肉厚な鮑に昨夜は小躍りいたしました。有難うございます。
で土曜の晩は
・Gevrey Chambertin’76 Camus Pere & Fils
・Chateau Canon’73 St Emilion

金曜日とは打って変わって、閑散とした先週末。祇園街界隈は賑やかなお店も沢山有られたかと思いますが、切ない流れで。
待ちに待ったゲストは、何ともの高校の同級生。広島からお仕事の兼ね合いで寄られた流れで、結局飲み友達に。正直、こうなるとビジネスは度外視ですが まま僕よりも高給取りなので原価はいただくような形ですが 楽しき数時間で。相変わらず 大丈夫かな?の行動も見られましたが、立場有る存在でもあるので気を付けてね!
個人的にも気兼ねしない関係の方と呑み込むワインとしては、どんな銘柄を選択するか?今回は柔らかい赤ワインとのリクエストもございましたので、まずはブルゴーニュからそして2本目は同級生なので’73を。そんな思惑は、想定内でしたが。
普段からプライヴェートでもどのような銘柄を呑み込むかで、その経験値も変わってくるかと思われますが今回は手持ちの在庫も考えた上で。勿論、美味しい他所ではそんなに呑み込めない銘柄を想定もいたしましたが。
何時も通りのお利口で、繊細なカミュのジュヴレに ほろ苦い意外にもまだまだ元気なサンテミリヨンの人気シャトーはノスタルジーかな?
またまた、遊びに来てください。

                     Sommelier R.Imamura