Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

いらっしゃいませ 4歳のお客様!

休日は、ダイレクトメールの祇園町界隈のポスティングに散髪や家族サービスなど ほとほと疲れ果てた・・・。何よりもこの季節の京都、正に祇園町のエリアは本当に渋滞が激しく。
散髪からポスティングへと店舗の移動するのに今回は次男だけしかおりませんでしたので、小回りの効くトライアンフで。次男を落下防止のベルトでくくって、まるで抱っこちゃん状態ですが大型バイクでも幼児もタンデム出来るのです。愛らしい姿ではありますが、6歳児でも風を感じるのはこれはこれでよろしいことでしょう。
後は11月の戦いは何とか何とかイーブンまで持ち込めました、これも一重に顧客の皆様のお陰かと。まだまだ9月10月の支出は取り返せておりませんが、12月も変わらずサービスに努めます。何かと機会が増える年末かと思われます、是非今年の思い出の1本をお探しに祇園町にワイングラスを傾けにお越しいただければ幸いです。
で先週末の4歳のお客様は
・Chateau Leoville Las Cases’88 St Julien
・Chateau Puygueraud’98 Cotes de Francs

前半からこちらも久々のお越しのご夫婦でしたね、バタバタとした対応になり申し訳なかったのですが結局1本半ほどお飲み込みいただけたのでお話のお相手も出来ましたので個人的には。
パワフルなカリフォルニアがお好みのあたりは良く良く解ります。ワインのお好みは、嗜好品ですので答えはありません。まま、それもまた変わってもいくものですが。
お電話をいただいた、こちらの顧客ももう長いお付き合いになりましたね。そして始めてお連れいただいた第一子のお坊ちゃん、中々の愛嬌っぷりでセラーまでご案内いたしましたが珠には遊びに来てください。途中から他のゲストもお越しになられたのですが、やはり急ぎ足になられてしまいましたが 大人の粋な対応をしていただけたことにも改めて感謝いたします。
ワインはお勧めのラス・カーズの’88、サンジュリアンの孤高の存在だけに今回も貴族的なバランスの良い味わいかと。結局、早くも後2本だけに・・・・。
深夜は祇園町のお姉さんも。ほとんどの時間を下ネタに費やされたのですが、この時間帯にはありでしょうかね。飲み込める量はハーフながらも、コート・ド・フランの優良生産者のピュイゲロー。’98は大分熟成感を振りまいており、これは若い彼らのボトルをご存知の方には危険かもしれないかな?まあ、ラス・カーズとは比較してはいけませんな・・・・。

             Sommelier R.Imamura