Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

またまたハーフボトル

本日のお昼間は、長男の小学校で朝10:00からソフトボールの試合観戦。結果は1試合目は補欠でしたが、2試合目はライトで。打球は飛んで来ずご迷惑はなかったものの、打撃は4打数2xセカンドゴロに2三振で。ここはチームには申し訳ない。まま、15人ほどのチームで唯一の4年生 身長も群を抜いて彼が最もちびっ子で。もっと白飯を食べないと!
ちなみに6年生で、ごっつい子は特大のホームランをフェンスに直撃させておりました。中々すっきりさせてくれるもので。
ただただ、懸案の花粉症は前半はお薬の効果をしっかりとでしたが後半に掛けて苦しみが・・・・。まだまだ、シーズンはこれからですが。
で昨夜の3月のスタートは
・Billcart Salmon Cuvee Nicolas Francois Billcart Brut’98
・Corton Charlemagne’95 Louis Latour
遂に3月になりましたが、今年の初詣のおみくじには前半は調子が良い予定でしたが1・2月は完全に惨敗です・・・・・。前厄を完全に地で行っております。
久々のドクターは、弟さんを伴われて。やはり、ご兄弟は似ておられるものだと感心いたしましたがお兄さんは歯科医で弟さんは精神科に。このあたりは似ているようで、やはり微妙にかわってくるものだと。また、お兄さんには有られない特徴的な趣味をお持ちの弟さんはバイクを5台所有されているそうで僕と同じくトライアンフを。まま、時代が大分異なる車両のようですが転職すら辞さないくらいのバイク好きはお話の端々からも感じ取れます。
おそらくはお食事後のご利用で結果的にはボトル1本分の形になりましたが、ハーフでも上質なボトルが心躍らせます。
ビルカール・サルモン、優良な造り手であり人気の程も中々で正直あまり扱う機会も少ないものですがこのハーフの’98もあっという間に3本が消えていきました。これまたズングリとした瓢箪のようなデザインですが流石の上級キュヴェだけあり、まったりとした上質な滑らかさを十二分に。飲みなおしのシャンパーニュとしては正に極上で。
珍しく白にて〆になりましたが、白髭もこのくらいの熟成感がハーフでも心地よい。どうしても南のエリアのグラン・クリュに比べるとミネラルのタイトな味わいが否めませんが時の変化を経てシャンパーニュのブラン・ド・ブランが熟れてくるように熟成の大切さをはっきりと見てとれます。
次回は何時ものお友達のドクターにもお会いしたいものですが、三兄弟の二番目のご兄弟にも興味はそそられます。       Sommelier R.Imamura