Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ワイン・アドバイザー

本日のお昼間は、昨晩に提供させていただいたバニャカウダ用のお野菜の買い出しに。そんな色々と所要を見つけては久々にトライアンフのエンジンを蹴り上げるのですが、秋風に吹かれながらもやはりエンジン・オイルを交換すると調子が幾分良くなるものです。
夏の間にだれた体も同じように秋の味覚を楽しみながらリフレッシュされては?極上のワインやシャンパーニュがどろどろの血にポリフェノールを。
で昨夜のお祝いは
・Bruno Paillard Brut’89 1500ml
中盤から久々の芸妓さんは、これまた久々のムッシュとご一緒に。珍しくリストから選ばれた白ワインでしたが、お好みのムルソーを。ルイ・ラトゥールのムルソー・ブラニ’00はプライスも味わいも納得の逸品ではないですかね?ひねた味わいは未だ感じられれずピュアな果実味に白胡椒のスパイシーな風味が複雑さも。まま、所要時間もあっという間でしたのでデキャンタージュも効果が非常に。
深夜のお電話はこちらもお忙しいムッシュが今宵も社員の皆様を伴われ。また、ご一緒のお姉さんは念願のワイン・アドバイザーの呼称資格にも1発合格されお祝いのシャンパーニュにも。
何時も通りのマグナム・シャンパーニュではありましたが、この手の熟成したマグナムの手持ちも随分手薄になって参りました。まま、こう言った使用が何時もながら有難い限りですが市場にも非常に少ない印象も。年末の声が聞こえるこれからの時期に手持ちも考えたいものです。
ちなみに豪華なマグナムで例えばボランジェ’73やベル・エポック’79、ルイ・ロデレール’78など強烈な1500mlの手持ちはもちろんございますが・・・・。
意外な展開のホストの顧客の体調不良で社長は飲まれない晩ではありましたが、マグナムのアーティスト・ラベルはゴージャスに熟れた味わいの中に繊細な泡立ちの辛口は合格の記念にはなられたかな?ボトルは残されましたが・・・・・。

                     Sommelier R.Imamura