本日のお昼間も昨日に続いて銀行に。お蔭様で今月も何とか何とか全てのお支払いを。これも一重に顧客の皆さまのお陰です、これに懲りずに９月もまたよろしくお願いいたします。中々、厳しい夏のこの時期ですが有る意味特定の限られた顧客の方への依存度も強く感じられる８月でもありましたが９月は残暑もまだまだございましょうが少しづつ皆様の足が外へ向かれることを祈ります。
９月の特集は何時もながらのシャンパーニュとブルゴーニュのどちらも熟成した銘柄に合わせてイタリアからトスカーナとピエモンテのこなれた飲み頃を。夏の名残の晩を祇園町でワイングラスを傾けていただければ幸いです。
で昨夜のＤＶＤ鑑賞は
・Ｂｏｔｔｌｅ Ｄｒｅａｍ カリフォルニアワインの奇跡
８月の月末は本当に苦しんでいる感じです。閑散すぎて、若手のなでしこの試合も堪能いたしましたが前半の強さは凄いな。キーパーの身体能力の男女差はあるかもしれませんが、素晴らしいゴールに男子のうっ憤は晴らすことが。
その後もジャン・ミシュロのブルゴーニュ・ルージュ’８０のお楽しみいただく時間もございましたがこの晩はＤＶＤを。
’７６のパリ・テイスティング事件の映画化ですね。ここからカリフォルニアの評価が一定のものになったかと思われますが、造り手さんのところでテイスティングするシーンでお題を求めるシーンなども にやっとさせられましたが、偉大なシュヴァル・ブラン’４７を八百長のブラインド・テイスティングではありますが盛り上げるシーンにもワイン好きの心を和ませます。
赤ワインのＮｏ１のスタッグスリープ’７３は先日ご相伴させていただく機会もございましたが、流石にこの物語の主人公にもなるモンテリーナ’７３のシャルドネは未だ機会は無いな。おそらく、今後も中々難しいかと。以前のオークションでもこの銘柄は強烈な落札価格だったから・・・・・。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
