本日のお昼も順調に週３ノルマのジムに。寒さは相変わらずですが、下駄替わりのベスパ１００は好調で。京阪の稲荷から深草ほどの一駅の距離ですが、途中から伏見稲荷の参道に面する本町通りは今日もまだまだ渋滞の車の列が。
また私事ばかりですが、自宅を購入してから早くも５年の月日が経ち。昨年末から調整しておりました”白アリ対策の薬剤処理”の下見が。一応、新築時に施されていた処置ですが５年が保証期間のようで更新の時期らしく。基本的には地下エリアの木材部分が対象となりますが、当初のお見積りよりも多少金額が下がるようで。その分少しだけ気持ちは軽くなりましたが、１年で換算すると￥１５，０００−くらいの経費かな。６０代後半まで払い続けるローンですので、白アリには食われる訳にはいきませんので！
で昨夜のこれまた早いものでとしみじみとは
・Ｃｏｒｔｏｎ Ｃｌｏｓ ｄｅ ｌａ Ｖｉｇｎｅ ａｕ Ｓａｉｎｔ’９８ Ｌｏｕｉｓ Ｌａｔｏｕｒ
１０年にはなりませんが、気が付けば９年ほどの時間が過ぎました。僕がこのぶどうの蔵にお世話になってから早いもので。そんな思い出にしみじみ浸ったのは僕だけかもしれませんが、他の店舗から移ってきた時に既にソムリエとして従事していた４歳ほど若いスタッフが。
折しもこの店舗も地の入れ替えと言いますか僕以外にも数人の新しいスタッフが増えた時期で若さ故の些細な衝突も多々あったような。僕自身も今も変わりませんが、マイペースのいい加減なものしたので。ただただ、上司の方がおられたことでそこは立場は明確に踏まえてはおりましたが同僚の彼には色々な意味で転換期だったかと。そんなことも有り、急な彼の退社でしたがそれ以来年賀状くらいのやり取りは。そして昨夜の９年ぶりの再会のお越しに。
昨夜は親子でのご来店でしたが、また彼のお父さんが中々興味深い方で現在は数十社の顧問契約をされていられるようで。その内の１社の飲食店のソムリエを探しておられるとのことで。
そのお店もこちらからは近いお店で何となくはお伺いしてはおりますが。
相変わらず下戸の彼ではありましたが、ホテルさんの配膳を経て今はまた他の店舗で活躍されておられるようで。直接的には部下にはなりませんでしたが、僕自身もこのぶどうの蔵に来て大きく人生も変わったかと思われます。そんな時期をしみじみと思い出しました・・・・・・。
贅沢なグラス・ワインですよ、飲み頃に入りかけたグラン・クリュのブルゴーニュですから。
Ｓｏｍｍｅｌｉｅｒ Ｒ．Ｉｍａｍｕｒａ
