Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

お誕生日でしたか

本日のお昼間は、ぐっすりと。週末の祝日は何となく土曜日のような印象で、我が家の怪獣達の喧騒もありましたがお昼過ぎまでベットにしがみ付き。
昼食後は家族全員が我が道を行くような状況で、久々に空いた時間にトライアンフを。こちらも気に成っていたタイヤの空気圧をガソリンスタンドに補充を兼ねて。前輪はこれまたヴィンテージ・タイヤでAvonのもの最近はサイドに亀裂が入り始めそろそろまた希少なタイヤを探していただかなければいけないかもしれません・・・・・。
で昨夜の存じていなかったバースディは
・Barolo La Villa’95 Aldo e Ricardo Seghesio
・Chardonnay’00 Kongsgaard Napa Valley
・Henri Giraud Fut de Chene’00 Ay Grand Cru
・Pavillon Blanc du Chateau Margaux’92 Bordeaux
前半はご同伴のお二人で。おそらくはお店に到着されるにはぎりぎりの時間帯のお越しがほとんどですが、今宵もお食事も赤ワインも。
セゲシオのバローロ’95は、先日のガヤの’83ほどではないものの、エッジの部分は非常に美しい煉瓦色に熟成しておりネッビオーロの高貴さを如何なく発揮する上質さを。
久々のお二人は、お食事後に兼ね合いの有られるお店を梯子されながらも最後にお選びいただけたことに感謝いたします。
相変わらず白一辺倒の芸妓さんには、ナパのカルトのひとつのコングスガードを。どうも’00に拘ってしまうのは彼女の祇園町にデヴューされた年なのも否めません。
やはり非常に濃い酒質で、樽の由来するスモーキーな香りは正にカリフォルニアの上質なシャルドネ。噛みしめるほどの味わいに西海岸のさんさんと照りつける太陽が見えるような。
お恥ずかしながら存じておりませんでした、大切な顧客のお誕生日だと言うことを。日が変わる直前にマダムから渡されたメモで慌ててご準備させていただいたフット・ド・シェーヌ’00。コングスガードよりもやや早いかな?そんな印象はやはり冷涼なシャンパーニュの味わいを体感させられますが、そつなくご指示いただけたマダムに何時も酔っぱらわれているだけのお姿とは180°違う本来のものを。’58ヴィンテージのムッシュのお祝いに何時までもお元気で。
何かのご縁とは、奇遇なもので先のムッシュの幼馴染となられる親友のムッシュがひょんな形で。結局、白ばかりになってしまいましたが偶然の合流でパヴィヨン・ブランまで。’92のソーヴィニヨンのこなれた熟成は正にえちけっとの白亜の城同様にエレガンス溢れる上質な味わいで。
お隣を見回せば今宵クラブさんでシャンパーニュ・タワーに投資されたムッシュがおられたりと幾分連休前の弾けた晩ではあったのかもしれませんが。
それにしてもモエのネクターを5本で¥20万は強気なプライスだな・・・・・。ちなみに向かいのお酒屋さんではネクター・ロゼでも¥6,000−しませんでしたが・・・・・。

             Sommelier R.Imamura