Budounokura’s blog ソムリエの つぶやき

京都 祇園のオールド ヴィンテージ ワインバー 店主のソムリエの 日々の つぶやき です!

ラベル・ダメージなど・・・・

本日は朝方から次男の泣き声に。帰宅時は、すやすやと珍しくお布団に包まり天使の様にも見えましたが中々頑固な奴で。どうやら、昨夜は長男に遅くまで起こされていたようで急に涼しくなった今朝はゆっくりと寝ていたかったようで幼稚園の時間が迫るにつれ嵐は激しさを増すばかりで。
兄弟でもどうも性格は異なるようで、どう思っているのか解りませんが・・・・・。
また、天候も清々しく銀行に!と言う言い訳を見つけて久々にトライアンフを。相変わらずキックを蹴り続ける数分ですが、ガレージに隣接されるご近所さんの窓を”ぴしゃ”と閉められてしまう音にややびくびくしてしまいますが。
で昨夜の何とも深夜の飲み会は
・Veuve Clicqueot Ponsardin Rose’85
・Vosne Romanee Les Suchots’85 Louis Latour
中盤には、久々のガラス屋さんと言ったら失礼か・・・・。であったり、5年ぶりのお越しだったそうでのお二人は環境の変化に色々と想像を為されておりましたが そうだな、5年前か 早いものですがあの頃はあの頃でまだまだ景気の様子も芳しく楽しくワインへのアプローチの仕方もまたそれはそれで。
で終盤には久々のムッシュにこれまた懐かしいなのクリコのロゼ’85を。これも確か5年前ぐらいだったかな?正規もので何本か頂いたな。毎度ながら一期一会の感覚でワインを抜栓させていただいておりますが、また意外なルートから再会も有るものです。これもまたヴィンテージ・ワインの楽しみの一つ。贅沢に深夜から馬肉のカルパッチョなどを頬張られました。
もう、ゆっくりしよう。そんな時間帯にまたまた賑やかにあのお二人は。マダムが久々でしたがムッシュは先日も。ですが、お二方共に”ご無沙汰です”の御挨拶は訳は当然ながら。
中央からセラーでのトラブルでしょうか?エチケットは真っ二つに。ですが、肝心なのは中身の問題ですので流石の’85は彼らも当然抜群の安定感を。プルミエの中でも群を抜く凝縮感のスショだけに芳醇な甘みを全開に。ですが、ほとんど僕が飲んでたかな・・・・・・。

                   Sommelier R.Imamura